まっさらなこころで

二十四節気小雪

 

雨が雪に変わり、ちらちらと舞うようになる時季。

 

お変わりありませんか?

 

 

しょうせつ、と読むのでふと、楽譜や音符を想い浮かべていました。

 

そうして、私自身、書くことや生きることについて、

そのようにいられたらと。

 

 

ほんのすこし前までは、記事を書く場処を変える、とまで

特段考えてはいませんでした。なんらかの違和感はあったけれど、

まさかほんとうに移ることになるとは思わず。

 

むしろ止めなくてはいけないだろうかとの気持ちもあり。

 

 

 

はてな、の選択肢は最終局面だった。

 

しかも操作方法など読めば読むほどホントに大丈夫か??と

混乱しまくり、脳みそごどんごどんいってしまう←メカ音痴

 

 

それでもはてなを選んだ、この、白地というか無地の紙仕様をとった理由

 

 

なんかきれいだなって

 

 

 

 

はてなをはじめるにあたって、原始・原初に立ち返る意味もあった、

まったくなんにもない状態からって案も、だけど、それまでをゼロにする

っていうのはどうかな、と。

 

過去のことも踏まえて変えられる部分は変えていく、自然と変わってきて

いるならそれでいい、ただ、根幹はきっと変わらない。

 

 

日々生まれ変わっているとおもえば、更地からをくりかえしているような

ものですし、あとはどれだけ偏りや滞りなくいられるか。

 

むつかしいですけど、できるかぎり先入観とか固定観念とかにとらわれずに

かろやかであれることを念じつつ。

 

 

 

小節を繋いで、組み合わせて、音楽や物語を、色彩を、

 

私なりに奏でたいと願っています。

 

 

はじめましてのかたも、ずっとおつきあいくださってるかたも、

 

どうぞよろしく。

 

来てくれてありがとう。

 

 

Φ ゆずりはの本 Φ

 

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君はそれ以上~出逢い

君はそれ以上~出逢い

 

 

 

 

たいせつなひとと

 

しあわせに

 

いきてゆけますように

 

 

 

 ~魂のささやき~

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めまい

ずいぶん昔に 寝返りをうつたび

天井がぐるぐるまわる といった気持ちのわるい現象に襲われた

 

あのときはたぶん 病院には行かなかったと思うけど

 

いったいどうしていたんだろう??

 

相当気色わるかったはずなんだよね

 

 

かなり長い間この現象なかったのに 去年の末頃

急に

出るようになった

 

前ほどひどくはない と思う ただ

角度や体勢によるのか

ちょっと頭の動かし方まちがうとぐらぐら・・・

 

さすがに気になったんでお医者にも行った

 

しかしながら 特記事項なし みたいな

ものすごく深刻な状態ではなかったようで 様子見

 

改善されたと思うと

またもや

くらり

 

それの繰り返し

 

 

へんな人種とすればそうなんだろう

どうも パソコンとの付き合い方に問題ありなんか?

 

もともと体調面で無理かからないようにはしてるんだが

少々頭痛い側面もあって・・・ううむ

 

 

 

 

なにはともあれ からだ動かなくなっちゃうとまずいんで

ここらでゆるゆるしつつ

 

 

 

 

暑さ寒さの度合いが微妙な変化の時季

 

調子くずしやすいのは みんなおんなじかな

 

 

 

 

春からの半年間いろいろありすぎて

疲れもみえてくる そんなおり

 

 

 

たまにはおもいっきり じぶんを甘やかしちゃうってのは どう?

 

お風呂にはいってぼーっとする とか

なんにもしないでごろごろする とか

お氣にいりの樹木にあいにいく とか

 

好きなこと 満喫してみる

 

 

ちょうどさ 食欲の秋だし

ふだん食べないもの たとえば値がはるから手がだせない

もしくは からだのこと考えてひかえてる

 

そういうの ちょっぴり 制約といてみる

 

あんまり だめだめばっかだとストレスたまるっちゃ(どこの言葉?)

メリハリつけながらゆうらりしょ

 

 

私もケアに専心します

 

とて とて とて ・・・ ・・・ ぱたり(こける)

 

 

 

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。。ささやくかけらたち。。

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はてなに移って更新した記事は少なく、自身の胎内リズムからすると

ペースが急激にあがるとはおもわないですが、

一文ずつ、一節ずつの積み重ねととらえて、以前の記事ものぞいていただけたら

幸いに存じます。

 

自分自身、ときおり見つめ直そうとおもいます。

 

そこになにかのヒントが、しずかに眠っているかもしれません。

線香花火

花火をする機会は減ってしまっているけど

いまでも 見かけたりしたら 買っちゃうかも

 

綺麗だよね いろんなのあって

 

特に線香花火

 

独特の世界を 宇宙を

 

創り出してくれる

 

 

国産の線香花火は 一度途絶えたんだそう

 

今は国内メーカー3社で流通量はわずかだとのこと

だけど 復活させてくださった そのことに感謝☆

 

 

 

「移り変わる表情に名前がついている花火は線香花火だけ」

 

そう 新聞記事に

 

はじめは「牡丹」

みじかい火花が重なりあう姿が大輪の牡丹のよう

 

次に最もはげしく 美しく燃えている状態の「松葉」

松葉のようにひろく はげしく火花が飛び散る

 

勢いが落ち着き 柳の枝のようにしなだれていく「柳」

 

さいごは小さな火花が散っては咲く「散り菊」

 

日経新聞8月12日付け くらし物語 参考)

 

 

はなやかさはなくても

ゆたかな表情をもつ線香花火

 

その しずかなうつくしさが ひとを助けてくれる瞬間が

あるかもしれない

 

 

 

自分自身との距離を

大切なひととの距離を

他者との距離を

 

うまくはかれているだろうか

 

 

なやみくるしみのなかにあると 人は

そこにあるものがすべてだと

ほかの手立てはないものと 思いこんでしまう

 

人ってそんなに強くない

そう思いたいし そうありたいけれど

ひとりじゃどうにもならなくなることだって ある

 

のみこんでいることを

吐き出せずにいることをぶちまけて

受けとめてもらえなくてもそこでおわりじゃない

 

ぜんぶ同じじゃなくても

受けとめてくれる 受けとめようとしてくれる人や場は

どこかにある

 

 

じぶんがみてるものに だれかの目や 手をいれてもらう

 

そしたら別のせかいが ほかの方法があらわれて

進むこともできるって おもう

 

 

 

線香花火って

 

人と人とを近づけて つないでくれる

 

やさしい花火だって氣がしないかな

 

 

 

そうっとよりそって

いっしょにひとつの宇宙になる

 

 

いのちは 独立していても

決してひとりだけのものというのではなく

うまれてからずっと たくさんのいのちに見守られ

支えられていきている

 

同時に ひとつのいのちがせかいを支えてる

じぶんのいのちがだれかをまもってる

 

 

 

しずかでやさしい時空に

 

 

素直な氣持ちを描いてほしい

 

 

 

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「貴志?」

 線香花火をじっと見つめる貴志を見て、武蔵は今にも消えてしまいそうな不安にかられて叫んだ。

「貴志!? ・・・お前聞いとんのか!?」

 その叫びにハッと我に返る。

「・・・あ、ゴメン。ちょっとぼんやりしてて・・・・・・これ、片付けるね」

 そう言いながら花火の燃え殻を集める。

 

  『僕のたからもの』  花火 より

 

 

 

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君はそれ以上 ?出逢い

君はそれ以上 ?出逢い

 

 

 

 

せかいが

 

愛と光りと

 

ほほえみの花で

 

いっぱいになりますように

 

 

さまざまな 『わたし』 をいきるために

 

 

この地に降り立った魂

 

うまれてくれて ありがとう

 

 

 

 

 

 

人と人の間に

 

はてな では はじめの一歩

 

 

先月 『ぼくらの勇気未満都市2017』を観た

 

20年前の物語もはっきりと憶えていた訳じゃないけど

大人 というカテゴリーに入ってしまうと

命を落とす危険にさらされる そんな事象が発生していたと

 

 

今回 その根源となったものが再びあらわれてくる

 

しかしながらそこにさまざまな思惑がからみ

事実を隠そうとする組織が

公表に向けて動き出すヤマトやタケルに圧力をかける というもの

 

 

 

実際の 20年という歳月

 

物語の そして 現実の彼らにとって それは

どんな時間だったのだろう

 

 

私自身 生きてはいないと 思っていた

 

といえば 人はどう感じるか

 

 

生きていることに 想いを馳せてみる

 

たとえば事故にあう 怪我をすることもある

 

事件に巻き込まれたり

災いや病いに苦しむことも

 

人間関係に悩み 自ら死を選んでしまうことさえある

 

 

ならば 命あることは

決して普通に語られるのでも偶然でもなく

 

なにかに だれかに支えられ 護られて生き抜いたことの証

 

 

とてつもない奇跡のかたまり

 

 

時に 人や世界に絶望をおぼえるとしても

それだけじゃない なにかがある

 

人の数だけの物語 歴史があり

 

大切なもの ひとの存在

 

みんな たましいにいくつもの柱をもっている

 

自分で立てた柱や 知らぬ間に育った樹木のように

根をはる うつくしきもの

 

 

悔いなく生きているか 問いかけながら

 

 

 

私も 彼らと生きてきたのかもしれない

 

傷つけ傷つき 恐れ 怯えながら

人間をすてられない

 

ことばにならない想いを

 

自らの手で ものがたりにして

 

私は彼らと生きたかった

 

 

未来を創造することがゆるされるなら

 

 

願わくば私は

 

 

 

“愛されるより愛したい”

 

 

 

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君はそれ以上 ?出逢い

君はそれ以上 ?出逢い

 

 

 

・・・この段階までで右往左往してますが・・・

 

ぼちぼち機能を使っていけたらと。

 

 

プロフィール書いてないのでちらと自己紹介しますと、

2003年から文字・色彩・音声基盤の創造(想像)活動を

はじめております。

 

きっかけは、心身のバランスを欠いたこと。

 

内部に渦巻くもの、芽生えるものをかたちにしたいと思い

結実したものが書籍として流通しています。

 

ひとつの節目として、この度、時空を超えることとしました。

 

詳細などはこれから調整していく所存です。

お時間あるときにお立ち寄りいただければ幸いです。

 

地球の精霊・ゆずりはと申します。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

十年経ちました

・・・ことばがさらさらと浮かんでくるのでなければ
書くのはむつかしい・・・


ブログの存在を感じながら自分には無理だと思ってた。

ただ、ほんのすこし心が動いたことによってココログから
はじまったこの時空、


先月末でちょうど十年になりました。




もともと毎日、とかたくさん書くとか設定してた訳ではなく、
負担になるようならいつ止めてもしかたないと、

そんな氣持ちもありながら。

半分は、極度にくずれた心身のバランスをとっていく
リハビリの側面もありました。


からだ(こころ)が動かなくなるのが怖かった。




流行りの話題にのることもなく、文章主体できわめて
地味でもあったから、来てくださるかたがいるんだろうかと
氣にはなりつつも、できるだけホントの氣持ちを託そうと
ここで更新を続けてきました。


この間、さまざまなことがあったなあ。

出版した本の動きも、だし、人とのかかわり、
精神世界へのひろがり、物語の顕現、
大好きなひとやもののこと・・・


これを読んでくださってるかたにもいろいろあったと思います。

春先から周囲の慌ただしさがまし、多少の混乱もあって
動きが定まらなくなっている部分があります。

なのでこれから、こちらの環境が大きく変化する可能性も
出てきました。


とはいえおそらく、もそもそとなにがしか描いて(書いて)いく
状況は変わらずにあると思われますので、その都度
近況報告などできればと。



書籍については、『僕のたからもの』はクリエイティブメディア出版
から電子書籍が、『君はそれ以上~出逢い』は文芸社から紙の
書籍+電子書籍が展開中です。

また、最初に発行された2004年版・2005年版の
『僕のたからもの』・『君はそれ以上~出会い』の紙の書籍、
これらの在庫に関してお問い合わせなどございましたら
左上のBlogMailより、ご連絡いただければ幸いです。

☆詳細参考☆
http://ameblo.jp/water-lily78/   楪蒼朋 流浪の民





ブログ以前からのお付き合いのかた、こちらを通して
知っていただいた皆様、恩師や師匠や先輩、心友、
大切なひとたち・・・つながり、かかわってくださるすべてのかたへ

誰が欠けてもいまのわたしはありませんでした。

この先のみちでも何処かでお目にかかれたらとても嬉しく
おもいます。



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言葉にすれば嘘になりさうで


君と 歩む 宇宙



(貴志、オレたちはこれからもいっしょや。ずーっとな)
 振り返り、空を仰ぐ武蔵。


 プランターの中に咲くヒマワリの花は、そっと寄り添うように風にゆれていた。

    
『僕のたからもの』  オルゴール より





 願わくばそれぞれに幸福な出逢いがありますように。


 かけがえのない“あなた”へ感謝をこめて


    『君はそれ以上~出逢い』  あなたは誰かのたからもの






あなたがあなたでありつづけること

人はそれぞれ 

ふたりとない

ひとりの存在


なのにいつしか自分を見失う




ほかの誰かになろうとしてないかい


別にかっこよくなくたって

みっともなくてもなさけなくっても
いいんだよ

問題はそこから
どれだけ自分が成長できるか
誰かの支えになれるか
まわりに対してなにができるのか




思い通りにならないと
鬼の形相になってないかな


すべてが こうでなくちゃって制約をかける

もとになっているのがなんなのか


しらずしらず
世間という名の化け物に支配されてたり
それなりの肩書きをもつ人の影響だったり

近くは 家族の刷り込み


この状況についての解決策

ほんまにそれだけかね

あなたはどうおもうの



みんな 個々の人格があり

価値観が異なる


かみ合うものばかりじゃないから
衝突することもあるだろうけど

ぶつかることを恐れて

いつわり続けると
こころもからだもあたまも
パンクしちゃう



わたしは どこにいるの




考えたくないからと
誰かの言葉や思考に振りまわされ

いつまで自分を置き去りにするのかな



しっかりと自分のスペースをつくって
きいてみよう


自分の様子 想い 本音


羅針盤の動きは



わかるのも わかろうとするのも

本来

自分自身にしかできないこと
なんだからね





**

むつかしいけれど

願わくば
自分も 家族も
大切な存在も 愛するひとも
傷つけぬよう


ありたいとおもいながら
時に心身ぐじゃぐじゃとなり 
脳みそが沸騰してしまうことがあります


とはいえ この反応

浄化や ステップアップの時季ってこと
なんだろうかと


少々無理してるなあとかんじたら
はやめの休息が必要です



大丈夫

ほんのすこし あなたがやすんでも

地球はひっくりかえったりしないから


呼吸をととのえて

次の一歩を踏み出そう




**

「・・・・・・オレにはやっぱり人を守るなんて無理だったんだ。ずっと、ひとりでいればよかった」
 そうすればそれ以上の悲しみは知らずに。
「翔は、オレにも会わなきゃよかったって思ってるのか?」
 *
 *
 *
「オレのことはもう放っといてくれ!!!」
 *
「・・・・・・翔は勝手だよ」
 あふれだす想いを必死にこらえて。
 武士は翔から視線をはずした。
「オレが翔のこと認めなかったときだって翔は黙ってそばにいてくれた。オレのこと見すてなかった。・・・・・・なのにオレには離れろって言う。世界なんて本当は関係ないんだ。オレにとっては翔のとなりにいられることのほうが大事なんだよ!!!」

  『君はそれ以上』  第二章 時空のはざまで より



   日曜のドラマを観ていて 大切なものをうしなう哀しみを
      避けるようにひとりになろうとする櫻子さんと 

   それでも支えになりたくてかかわり続ける正太郎くんが
              切ないとかんじた




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    うしなう恐怖をおぼえるとき


    存在への愛しさがましている証



    わたしは あなたのとなりにいたかった



    ほんとうは はじめから


    わかっていたのかもしれない






ターシャ・テューダー 静かな水の物語

きっとあれが 最初のであい

そのときは彼女だとしらなかったはずだけど


憶えていた 魂が もとめたのかもしれない
わたしにその存在をしらせるために なにかが



ターシャに あいに行きました

映画館へも ずいぶん訪れていなくて
なんだかどきどきしながらそのときを待ち

はじまると その時空はすとんとわたしのなかにもぐりこみ


ながかったのか みじかかったのか わからないくらい



この世にはもう ターシャはいない
その事実を受けとめると さびしさがつのるけれど

いつも彼女はどこかで見つめてくれている

そんな 氣がして



ターシャのいる風景はとてもあたたかく
居心地のよいものだった

なにもしらないにひとしくその場処をおとづれても
すべてを包みこんでくれるなつかしさ

そこには 
いつかみた きいた
ぬくもりがあふれていました


ことばにしようとすると
ほんとうが こぼれおちてしまいそう


作品でターシャを見つめたひとたちはどんなことを感じただろう



彼女のように いきたいと願う

もちろん 同じことができるとはおもわない

そうしようと することともたぶんちがう


ターシャはターシャであり わたしはわたし


じぶんがなにを望むのか 求めるのか 真実を見極めること



解き放ち ひらいてゆくことと
時に 異なる空間に遊ぶこと

選ぶこと 決めることの大切さ


そうすることで自己を確立していく


わたしも 水のようでありたかったんだ
いつのころからかじんわりと浸透していたもの



ターシャはうつくしかった

いのちのかがやき きらめきを
体現しているとかんじた


わたしの みずの せかい

ほんのすこし なにかにさわった




ささやく風


みどりの匂い


彩りの景色


やわらかな土





ターシャに 感謝します






http://tasha-movie.jp/
ターシャ・テューダー 静かな水の物語」 公式サイト







 “思い出して、貴方の大切なひとのことを”


 海野は静かに瞳を閉じて。
 (・・・・・・母さん・・・・・・母さんの“ちから”をオレに分けてほしい・・・・・・どうか荒ぶる魂が    
 鎮まるように)
 “水”の波紋が広がっていくように。
 海野のまわりが“蒼い色”に染めあげられてゆく。

 『君はそれ以上~出逢い』より 抜粋


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 いのちが



 愛と光と



 調和のなかに ありますように