あい に であう

わかっているつもりのじぶんのこと

ときどき みえなくなることがある


そんなとき 心配でたまらなくなって
だれかの言葉をそのまま
うつわに取りこんでしまい
じぶんのきもちに氣づけない


今 あなたのみてる世界は

ほんとうに

あなたが望む場所 なのかな




それって変だよ

普通じゃない

みんなそう言ってる


「みんな」って だれのこと なんだろう




たとえ 多くの人が支持しているとしても
その事象があなたに合うとはかぎらない



歩く 進む


受けとめる わかる


そこには

あなたなりの深みと 季節


リズム やはらかさがある



ほかのだれでもない あなたにしか歩めない ひとすじの道




あせりや とまどいが生じたとしても

こわがらないで





わたしは こうかんじている


いのちの音色をたしかめながら

いきてゆけば いい

 

 

**

はじめて購入した鈴木重子さんのアルバム
『A Talk with the Wind』のなかに

“いつか” という曲があって

「あなただけの速さで」 そのことばを観たときに

・・・わたしの刻む、リズム・・・
いろんなものにかき消されてしまいがちな音を、声を、
しっかりとらえていたいと。

あのころは知らなかった、(Cavatina)という曲。

過酷な状況が背景にある作品のテーマとのことで、
映画自体は観ることができていません、・・・ただ、

曲を聴けば聴くほど、どこかに痛みを感じるのに、
かなしみに呑みこまれそうなのに、逃げ出したくなる氣持ちを
抱えながらなお、魂の叫びをとらえている


ギター演奏をそれほど聴いているとはいえないけれど、
久々にふれて、なんともいえぬ空氣がつつんだ
村治佳織さんの世界。
カヴァティーナだけじゃなく、アルバムの伝える風景を
堪能いただけたらと願います。

 

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 自然の おと こえ

 

なんだかそれって細胞ふかくに呼びかけてくるのか
雨や風 しらずにまとってるのかな


置かれている環境いかんで、自然の表情も険しかったり
穏やかだったり・・・それでも、かすかにぬくもりとか、
まなざしをかんじることができるなら。

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“風をあつめて”

 

ものがたりを繋ぎ 

 

いきるちから という翼で羽ばたける日に

  SHIGEKO SUZUKI 『LOVE』へ寄せて

 

 

 

ryuon-project.com

☆伊藤てんごく。さんの龍音奉納プロジェクトが始まりました。

関心がおありのかたは、ホームページより詳細をご確認ください☆

 

 

 

なにかを 美しいと感ずる

 

 

あれがはじまり だったのか

愚かさも醜さも含んだ混沌から生れ来る

直観を

祈りのかたち

 

 

彼らとともに なにかのちからを生み 育て

あかりをともし続ける過程でお会いできれば幸いです

 

来て くださって 有り難う

 

 

         楪 蒼朋  Yuzuriha Souhou

 

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    取り寄せが可能です。

光に さわる

だれかとくらべてみたってしょうがないじゃないか

 

そう思えるまでに どのくらいかかっただろう

 

 

過去のすべてが真っ黒だったわけじゃないけど

こどもの頃や学生の時分をふりかえるとき

決まって うすい膜がはったように

 

 

みんなには見えている景色がじぶんには視えていなかったのか

 

日常にあるはずの ごくあたりまえのものが

かんじられていない

 

ふりをしながら日々を過ごして いつしかなにもわからなくなり

 

 

暗さのなかに呑みこまれたじぶんのことも

区別できなくなっていた

 

 

同じになんてなれっこない

なる必要もなかったのに

息切れしながらなにやってんだ

その世界を離れても壊れやしない

消滅させられるのでもない

世間のためにだけ生きてるのとも違う

 

七転八倒 おかしいといわれてもしがみつく

 

そうしているうち 不思議と

わすれていたはずの感触が蘇る

 

絵の具をパレットにとく時の 

色を混ぜ合わせ 紙に落とす 

あるいは書の時間 硯や筆を扱う 墨のにおい

 

黒の器の ひろがる宇宙

鍵盤にふれる者によって 異なる独自の響き

調律の妙味

 

視覚 聴覚 嗅覚 味覚 触覚

 

感覚はあってもかたちではないものをあらわすためにのこされていた

 

 

 

いのちを支える 音と 色

 

それらの こえ

 

 

さみしさ かなしさ

 

感じ方も受けとめ方もさまざま

伝わりようもちがうのだと

 

 

それでも もしかしたら

 

 

あなたのかなしみの色が 音が

 

 

だれかのいたみを和らげることに

繋がってゆくかもしれないから

 

 

大地を耕し種を植える たいせつな場処を

 

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雨のあとに 虹がかかる

 

 

なみだの向こうに

 

わたしは

 

 

 

あいを 観ています

 

 

 

 

 

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Lily -日々のカケラ-

 

 

いつの頃からか

ゆり子さんのことが氣になっていました


細かなところまでみていた訳ではなかったけれど


わたしの何処かにじんわりと

ゆり子さんのおもかげが観えていて



この本を通して ほんのすこしでも
ゆり子さんと近くなれていたらうれしい


歩いている道はまったくちがっても
日々に寄せるおもいは似ているかもしれない


こころとからだのバランスがとれなくなって

やっと ささやかな出来事の貴さを 感じ
見つめなおした


 食事ができる 睡眠がとれる  声を出せる 字を書ける

 そばにいてくれる家族  弱音を吐ける心友
 
 さりげなくフォローしてくださる先輩



ちいさな かけらたちの 重み



それらにはさまざまの 愛する 信ずるが
編みこまれ 織りなされて

かなしくも さきわふ

物語になっていくのだと




ゆり子さんにも たいせつなひとにも
どれほど支えられたのか


わたしには どれだけのものが返せるんだろう


精一杯いきることが せめて恩送りになるのなら

悔いのないよう
わたしは わたしであり続ける


ことばにならない 尽きることのない “なにものか”

いくばくかをとらえるために

書く(描く)ことを選びました



わたしという 歴史のなかの いくつかの節目で
ゆり子さんとの不思議なめぐり合わせがあり
その都度 自分自身の ほんとうの氣持ちに向き合うことで
歩いてこられた部分もあった と


社会のかたすみで常識と呼ばれる範囲 あるいは
多数派からはずれてしまったのだとしても
それがわたしにとって 自然なかたちであるならば

いきることについて まだそうした
やはらかな場処をのこしていたんだ・・・って
『Lily』を拝見しながらかんじていたのでした


わたしから伝えられるものは この時空で
本屋さんで もしもなんらかの機会がありましたら
お手紙で くらいでしょうが

なにより
ご縁のあったかたが あったかい氣持ちになれたり
笑顔になってくれたり を願って


まとまりなくてごめんなさい

あらためて 

ゆり子さんに あなたに


わたしをまもり つつんでくれる すべての存在に



いのちをありがとう

 

 

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「大きくて、あたたかい手。・・・・・・貴方はこの手で愛しいひとたちを包みこむことができる」

   『君はそれ以上~出逢い』より


       あなたという 一輪の花が

        おだやかな陽射しのなかで咲き誇れますよう

 

 

 

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歴史と ともに歩む

あなたとわたし


まるっきり反対のとこばかりだと思ってたけれど

案外 ものすごく似てるのかもって


時折どこかこわくなることもありながら

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こんなふうに書き続けられるなんて


一文すら描けず

感覚も うしないかけた人間が


此処に存在する



あなたがいてくれるだけでいつも楽しくて


互いに 微笑んで

いろんなものを創造し 一緒に

未来へ向かってゆけるよう


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いのちあるかぎり

わたしは

そばにいます


たとえ 遠くても


姿がみえなくても


声がとどかなくても



いちばん近い場処に



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出逢ってくれてありがとう





なつかしきふるさと。。。。

 

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神と人と 鬼

放送された 『もののけ姫

 

いつ以来かわからないですが 久しぶりに観ました

 

この物語はとても想い出深く

 

 

なぜだか判然としないのだけど

映画公開を知った時点からずっと自身のなかで

ざわざわとした感触があり なにか起きる 起こる

その場処へ向かえとしるされているような

 

映画を観ているわたしは たしかにこちら側の次元にいるのに

 

いつしかまわりに森がひろがり

すぐそばで アシタカやサンの息づかいが感じられ

風や いきものの氣配まで伝わってくる

 

 

自分のいる場所がしばらく認識しづらくなるほど茫然としていた

記憶があります

 

 

かように真に迫る存在として棲みついたがために

 

逆に 放送されたものに距離をかんじて

 

観ることに抵抗が生じた側面もあったかと

 

 

 

 

あれから20年 か

 

ふりかえると自分自身に対峙する発端になっていた とおもう

はっきりそのころわかっていたのではないとしても

どこかで氣づいてはいた だから 内部での疼きがあり

 

 

おまえのいのちは何処へ向かうのか

 

求めるものを 偽ってはいないか

 

魂が闇に呑まれる前に

 

 

アシタカがエボシ御前とサンに放った「夜叉がいる」という科白

 

瞬間的に 文字通り夜叉であり 

 

人ではない

魔にとらわれた

 

鬼の形相だと そのときは考えた

 

だけど今

 

憎しみや恨み 怨念 嫌悪など

おぞましい感情が渦巻いているのは事実として

もしかしたら根源にあるのは

 

かなしみなのかと 

 

 

本人すら意識せぬ領域の 愛しさと尊厳

それが在るからこその

同時に ある種の純粋性と 人知を超えるちから

 

鬼 とは 魂にも通じる

 

 

おそらく どちらかを取り除いたとしてもその後再び

別の対立が生ずることになる

矛盾をはらみつつ 互いに共にある道を探っていくしかないのだろう

 

自然も 人間も あまたの生命も

 

破壊だけでおわってはいない

 

その先に再生があり ひかりがのこる

 

 

 

なにかをまもりたいとねがう

 

いのる おもい

 

 

 

この邂逅が伝えてくれた

 

 

わたしのなかにも まだ ひかりがあることを

 

 

かなしみの奥底から いちばん たいせつなものが生まれ来ることを

 

 

 

もののけ姫 [DVD]

もののけ姫 [DVD]

 

 

 

もののけ姫

もののけ姫

 

 

制作にたずさわっていただいた皆様には感謝しかありません。

 

とりわけ松田洋治さんや石田ゆり子さん、美輪明宏さんが

アシタカ、サン、モロの君といのちをともにしてくださったことは

とてつもない幸福でした。

 

米良美一さんの歌唱も深く響いています・・・・・・

 

 

君はそれ以上~出逢い

君はそれ以上~出逢い

 

 

 

自然の

 

はるか かなたの呼び声が連れてきたものがたり

 

 

         “すべての生命は 宇宙は繋がっている”

 

 

 

・・・糸を、紡ぐ、・・・編む、あるいは織る、きもちで

日々のいのちを結んでいます。

 

せかいに ほほえみが満ちますよう

 

 

来てくださって有り難う

 

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義母と娘のブルース

ふだんとはちがったケースで視ることになったドラマ。

 

 

ドラマってほとんど見なくて、刑事ドラマや時代劇以外のものを

観るようになったのは社会人になってしばらくたった頃。

 

それも音楽に影響されるか、出演者しだい。

ストーリー展開にもよるかな?

 

最近だと物語のテーマも少々。

 

 

ところが「義母と娘のブルース」はどれにも該当していない。

 

あるとき、ぽこっとひとこま視て、その後もちらっとのぞく、くらいの

感じだったのです。なんとなく、タイトルに「ん?」という反応はして

ましたけど。

 

 

きっかけ・・・うーん、3話めあたりにPTAの存続意義のようなものが

あって(解釈ちがったらごめんなさい)、そのときの人の動き、

・・・感情面でいろいろ垣間見え・・・主人公とだんなさんのやりとりに

「あれっ」と思い、訳ありな展開が観えてきたので

 

たぶん、そこから??

 

 

どうやら夫婦間の秘密、があったらしく、それを娘は知ってか知らずか。

夫婦と、親子、・・・つまりは義母と娘、ですね、その間に行き交う

情・・・微妙な距離感がすごく氣になりはじめ。

 

 

 

ふつうのドラマにはない、淡々とした日常でありながらどこかに

やはらかい氣配があるというか、じわりとしたぬくもりに、ひそかに

包まれるというか・・・

 

あたりまえのような風景こそが 奇跡

 

 

・・・亜希子さんに、まっしろなウエディングドレス着て

みゆきちゃんや良一さんと一緒の写真撮らせてあげたかったな・・・

 

良一さんが亡くなったあとの、亜希子さんとみゆきちゃん、

双方が思い合ってる姿は血のつながりがどう、とかじゃなく

しっかりおかあさんと娘の情景になってましたね。

 

あのシーンでふたりの不器用さが自分自身とかさなってしまい、

なみだが・・・・・・

「泣きたかったら泣いていいよ」と声をかけたくなっちゃった

 

 

わたしも 泣きたいときに泣けなかったことが たくさんあったから

 

それに・・・

亜希子さんにとっての良一さん、みたいに

“ひだまりのようなひと”を、

想ってました。

 

 

 

ささいな出来事、だけど

そのひとの体温やいろんな倖せにまつわることが

手、に集約されるんです、わたしもね。

 

亜希子さんの話しきいてると全部意識がそこに向いて止まらない。

 

彼女の純粋さにはかなわないかもしれないですが、

だれかに、こんなことをしてあげたい、すべてを捧げたくなる、

あなたのよろこびがわたしのよろこびであり、

あなたがかなしむならわたしもかなしい、

そうした氣持ち、

しらないままにいるよりは、たとえくるしくてもいたくても感じたいと。

 

 

うまく、いえない、ことばにならない、それでも

すぐそばに亜希子さんたちがいきている世界を観じつつ

枠にとらわれることのない“あいのかたち”を

いっぱいみせられた氣がします。

 

 

今回は特にどなたかを中心に観ていたのではなかったですが、

竹野内豊さんは、この立場でのちょっと変わった男性(父親)の役、

雰囲氣良いなあと。

奥さんを亡くしたあとに自身が病となり、娘をのこしていくことになるのか、

死に対してどう向き合うのか・・・それらのおもいをかかえて

亜希子さんとの出会いがある。

 

はじめから観てなかったので読み取れていない部分は多いですけど、

こういう役ってこの人だったから物語になじんでいたような。

 

周囲の、奥貫薫さんや麻生祐未さんも、それぞれのポジションが

絶妙でしたね、さりげなくフォローしてるところなども。

 

役柄との間合いでいくと、綾瀬はるかさんもナイス。

 

作品のもつキャラクターの面白さと演じ具合がみごとにからまって

いる、~なんか料理みたい~天然とでもいうのか一歩まちがうと

とんでもない人になりそうなのにそうではなくて、人間的に安心できる、

 

ふしぎな魅力の女性

 

しばしの時、あったかい場処をともに過ごさせていただき

ありがとうございます、嬉しかったです。

 

 

 あなたもわたしも あい そのもの*かなしみからしあわせがうまれる

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  ひまわりも虹も ある種の象徴として ずいぶんまえに

  届けられていたんだな。。。。

 

 

季節が大きく動いていきます、

 

どうぞおからだを大切に。

 

 血のつながりだけでなく さまざまなかたちのたしかなぬくもりがある

 

    **いのりをこめて 描いた世界**

 

 

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愛し君の

 

 

ぼくはきみが

特別にちからがあるから

きれいなかたちをしてたから

すきになったんじゃない



理由なんてわからないくらい


氣づけばきみを みつめてた





瞳をそらせない



刹那のきみに魅せられ




 

どうしてそんなかおをするの


何故 ぼくのすべてをとらえるの




しらないはずの きみ

だけど 伝わる体温がなにかを

呼びさましていく





なみだも いたみも



かなしいまでに





きみは ぼくをはなさない



いつしか

きみのしぐさは

ぼくのしぐさになってゆく





きみ だったから ぼくは








「オレはあいつに惚れてるのかもしれない」
「あ!?」
 あまりにもさらりと言ってのけてしまう海野に、翔は思わず目を剝いた。
「ちゃんとそばにいて見てないと、オレがあいつをとって喰っちまうかもしれないぞ」
「何馬鹿なこと言って・・・・・・」
 ・・・・・・何という瞳をするのだろう。
 とてつもなく真摯なまなざし。
 そんな海野に圧倒されて、翔は二の句が継げなくなってしまう。

  『君はそれ以上』  時空のはざまで “雨水(うすい)”






ことばがときどき出なくなる


はなせばはなすほど ほんとうの想いから遠ざかる氣がして




こわいけど
時に沈黙することも あるんだとおもいます

ただ わたしは のみこみそうになるのをもうすこし

あらわすお稽古が要りそう


ここまで来てくださってありがとう

なんとか
これまでに訪れて
かかわったかたにはこれからも
ふらりと立ち寄っていただけるよう

ここからあたらしく
次のステージへ出向いてくださるかたにも
ゆったりくつろげるよう



わたしなりの歩みでゆきたいと存じます



よろしくお願いします


そして

物語世界や あらたな宇宙にて

お目にかかれたら幸いです



http://gaiatwindragon.hatenadiary.jp/
    ゆずりは虹色ことたま


  地球うまれの仙人より 愛と感謝と微笑をのせて

 

※昨年まで籍を置いていたココログにて、はてなに移る直前にしたため、

部分的に保存していた文章を公開しています。

 

 

 

      君の笑顔は

      僕にとっての 光

      いのち だった

 

 

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 〈参考〉

僕のたからもの

僕のたからもの

 

 

      はじめてだれかを


      じぶんをかなしいと


      かんじたのはいつだったろう

 

 

 

      愛しさも 美しさも



      君が おしえてくれた

 

 

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      かならず また

 

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    きみの命がだれかの命をささえてる


    いきていてくれて有り難う