“だれか助けて!!”

目覚めていても
うすい意識のなかでも
声にできない、声にならない
「さけび」・・・・・・

本来、解決するのはじぶん
だけどちからがいる、ひとりでどうすることも
できないことがある
それを必要とするほど、
真に助けがほしいときほど
声はあげられないものかもしれない

誰にもいえなくて

想うことさえ禁じて・・・

何度も封じようとした

“すきになってごめんね そばにいてくれてありがとう”

たったひとつの笑顔があれば
声が届いたなら
ぬくもりをおぼえていれば

・・・あきらめたくなんかない