元気ですか?

いつも笑顔で がんばっているあなた
何事にも一生懸命で、
こまっている人を放っておけない

みんな自分のことで精一杯
それだけならまだしも
他人に当たり散らしたり、
嫉妬で足を引っ張ったりする人たちの中では
とっても重要な存在

ただ、時にはあなた自身のこと
しっかり見つめてあげましょう
ココロやカラダは正直だから、
「疲れたよ~」って
言ってるかもしれません
そんなときは“よしよし”と
いたわってあげてくださいね

キモチがあってもチカラがでないとき。。。
どうしていますか?
「努力がたりない」と責めていませんか?
そうして動き続けると、
ホントにこわれてしまいます
すっごく勇気がいるけれど、
「止まれ!」と号令をかけてみましょう
すでにアタマやカラダがまわらなくなっていると、
判断がつかなくなるのです

眠れなくなったり、食べられなくなったり
動悸がしたり、人目がこわくなったりしたら、
お医者さんに相談してみましょう
もしそれが無理なら、まず信頼できるひとに
話してみるのもいいかもしれませんね

わたしもそうだから話せるのですが。。。
弱気になっているときというのは、
「わかってもらえない」という思いが強くでるので
拒絶された、と感じると恐怖が大きくなります
だけど、そこであわてない
泣いたりわめいたりぐっちゃぐちゃになろうと
色々やってみる
お医者さんだって自分だって人間なんだから、
“わかんなくて当然”なのです
あとは、「この人だったらどんな話ができそうかな?」
その相手をすこしずつふやしていく

。。。実感としては“ねばり?”かな。。。

へこんでしまうことも多いわたしですが、
それでも手をさしのべてくれる、笑いかけてくれる、
笑顔をまっててくれるひとがいる
わたしが笑顔を願うだれかがいるように、
あなたに笑顔が戻ることを祈るひとがいます

あせらずにゆっくりと
いっしょに歩こうね

**

原曲は竹内まりやさんだったと思うのですが・・・
ずいぶん前、『元気を出して』という曲があった記憶があります。
わたしが聴いたのは、薬師丸ひろ子さんが歌ってらしたもの。
ふんわりと包んでくれるような雰囲気が印象的でした。

ともだち、もしくはたいせつな誰かを心配しているようす(恋をうしなった痛手に悩み苦しむ姿をみて)を歌ったものでしたが、こころに負った傷というのはどんなものでも本人はもとより、ちかくのひとも苦しめます。たとえ、元通りではなくても笑ってくれたら。。。
そんな祈りにも似た想いを、このごろよくいだきます。

“人生はあなたが思うほどわるくない”
この詩(うた)の一節、素敵だと思いませんか?