篠井英介さん

前にも話題にちらっと書いた気がいたしますが・・・
表題にしてしまうほど存じているとはいえず、篠井さん、申し訳ございません(汗)

とっても独特なたたずまいの役者さんです、はい。
私が知ったのはドラマだと思うんですが・・・どれが最初だっけ??
二時間ドラマもよく観るといろいろ出てらっしゃるし、連ドラのレギュラーだったりもしてるからご存じのかたも多いと思います。

ひょろっと出てらしてもすごく存在感ございますので。

女形をきわめる、というところで活動してらっしゃるのですがホンマに女性よか女性らしいというか・・・仕草などが優雅、なんですよね。ごく自然な動きで。
といって、男性っぽさがない訳じゃない。役で観ても男性的でちゃんと格好いいなあって思うし、女形のときには美しいと感じる。・・・あんまり違和感はないかな?私の印象としては。

美輪明宏さんやピーターさんとは異なる、性別を超越したかたというか・・・
適切な言語が浮かばないのであえて感覚的なことを書けば、“透明な雰囲気”とでもいうのか。あまり男性とか女性とかを考えなくてもいい、そういうかたですね。

ちらほら素顔の篠井さんを拝見する機会があるとなんだか嬉しくなっちゃって。
一週間くらい前に「徹子の部屋」に出演されてましたね。
また意外なお話も聞けて面白かったです(笑)

ところで、ふつう「篠井」という表記だと「しのい」と読まれるのだそうで。
なじみがあまりないからそうなるのかもしれませんが・・・私は「ささい」だと思ってた気がしますけど。・・・で、よく考えたらとある地名で「篠」と書いて「ささ」と読むところがありました。

テレビで拝見するのも勿論、良いのですが、・・・願わくば生で見るとどんなかただろう?ということで・・・

舞台で篠井英介さんを拝んでみたい!

しかし、なかなかタイミングが合わんのだなあ。
それに私は演劇評論家でも舞台関係者でもないので、数で(?)観るわけではなく・・・
個人的にいろんなことを考慮したうえで観る作品を決めるから、限られるんですね。

さて、次回は如何に!?