前世は。。。 ♪♪

・・・私は観る(視る)人ではないので、あくまでもひとりの凡人の感覚ですが・・・

諸外国のかたからみると奇妙に映るのがやはり、
日本の宗教観とでもいうのでしょうか。

クリスマスを祝い、お正月に初詣で。
子供のときからあたりまえのようにやってきてましたが、
考えてみるとたしかに「あれ~?」って感じですね(笑)

思想や宗教についてはまだまだ詳しくないですし、こうした部分は特に
個人の考え方によるので語れる段階ではありませんが、
なかには特定の宗派に属さない、だから無宗教だと考えるかたも
おられると思います。

でも、おそらく神社にお参りするとか、
いわゆる神頼みって、しますよね?

ちょっと見方をあやまると怪しいものになりがちな宗教、
とはいえ、信仰、ものすごく現実主義な人であっても、どこかで
見えない何かを頼みにする、ということはあるのではないでしょうか。

生まれ変わり、ということについていろんな話を聞きます。
必ずしも人間に生まれてくるわけではない、ほかの生き物であるかもしれない、
そうして、「どこに」生まれるかも同じではない・・・

人種のこととか時代とかも、ですね。

生まれ変わる回数も、人によって異なるそうです。

私自身のことも、身内や他者から侍とか忍びとか出てきたりしますが、
もちろん確認する術はなく(汗)
でも・・・思っているよりも江戸時代あたり遠くないなーと感じるとがぜん、
そういうこともあったり・・・する??かもしれない、なんて。

ターコイズの話のときにイルカのこと書いてて、ふと思ったんです。
ヒーリングに関心が向いたのはイルカがきっかけだったけれど、そのときはまさか
ほんとうにみえない、つかめない、だけど確実に在るそれらの分野について
学ぶことになっていくとは考えてなかったのに・・・しかも鉱石とか色彩とか、
パーツ別にみれば全然関係ないように見えたものが実はオーラソーマ
~エンジェルやフェアリー~諸々の精神世界~ドルフィンから
天・地・海などにじわり、と繋がっていく・・・

それまで自分はどちらかといえば、「理」と「情」なら「理」のほうに傾斜していて
「現実主義」の、面白みのない人間だと思っていました。
・・・ただ、まったく非科学的なことに興味がないのでもなく、といって
そういう話ができる相手もなく・・・そのかねあいが難しかったかもしれません。

気付かないところでせめぎあいが生じて、どこかが悲鳴をあげていたのかな・・・

イルカに触れたことって、まだないけど、すごく近さを感じるんです。
人間の体に水分が多いってこともあるかもしれないけれど、それだけじゃなく、
深く浸透していくような・・・イルカじゃなくても、ずっとむかしに
水棲動物だったりしたのかな?

水にかかわる生き物みてるとふ・・・っとトランス状態になっていたり。。。

息ができなくなる、と思うと怖いはずなのに意識が溶け込んでしまうと安心できる・・・
アクアマリンに心が惹かれたのも偶然ではなかったのかな・・・?

生き物は同種族のあいだで特有のシグナルを発信してコンタクトをとっているとききます。
遠くに知らせる場合には、主に鳴き声でしょうね。
イルカの場合、周波数というか、波動のようなものが海面を伝わっていくようです。
啼いているようにも聴こえる、けれどそれは歌っているかのようで、
切なく響きます。

人は言葉があるのに時としてそれすら惜しんでしまう。
全部のことが伝えられるわけではないし、互いに分からないこともたくさん、
だけど、大切であればあるほど・・・いっぱい、言葉にしながらそれぞれのもつ、
空気、雰囲気、気配、心意気、そうした『気』を感じ取って
響き合いを深めてゆけたらいいですね。

とても素敵な音色を。。。

・・・書いてたらなんだか胸がいっぱいになって、泣きだしそうになってきました、
ごめんなさい・・・

暑さと涼しさが混在する時季ですが、皆様どうかご自愛くださいね。