しょうが考★ほっこり ひといき

おそらに向かって
「さむいよ~」
と訴えるわけにもいかないので(汗)

なんとかあったまる術を考えなくっちゃ。

新聞にしょうがのお話があったのでちょっぴり紹介。
直にしょうが駄目な場合もあると思いますが、
何かに転用できたらいいなあと。

えー、どっからいく??

テーマは「体温まるショウガ入り食品」

いろいろあったんですが、自分の感覚として
「お?」と思ったり、これは使える?と感じたりしたものを。

この欄でも1位に選ばれてましたけど、菊正宗酒造さんの
酒粕しょうが鍋つゆ」というのが、美味しそうだな~と。
鶏だしのベースに、酒かすとショウガを加えた鍋つゆで、
酒かすにも体を温める効果があるので、ショウガと合わせることで
より効果が高まるんだそうです。

次に。

「冷え知らず」さんの生姜たまご春雨スープ

こちらは永谷園
コショウの風味も効いていて、カロリー抑え気味なので
弁当にもう1品加えるときや、小腹がすいたときなどに便利、とのこと。
胃腸にやさしいというコメントついてました。

もうひとつ。

「冷え知らず」さんの生姜とん汁うどん

エースコックから。
豚をベースに、カツオだしと野菜のうまみを効かせた味噌スープに、
のどごしのよいうどんが入っているもの。
めんの量が少なめで、こちらもカロリーは抑えているそうです。

ほかに、ごはんといっしょで美味しそうなものに、
「小豆島で炊いたうまいでしょうが」や「大豆としょうがのそぼろちゃん」
なるものがございました。
(このあたりはネーミングとかパッケージなんかがおもろいなと)

しょうがに関する注意も。
漢方薬では生ショウガと乾燥ショウガを使い分けており、
冷え症の治療などに使われるのは主に乾燥ショウガ。
生のショウガには胃の働きを助けたり、吐き気を抑えたりする
働きがあるとされる。
食事で摂取する場合も「加熱調理したもののほうが、体を温める効果は高い」

ただし、温めるつもりでショウガを食べ過ぎると、逆に体が冷えてしまうことや
胃炎などの炎症を起こしてしまうこともあるのだと。

適量は体質や体調によって異なりますが、数グラム程度で
十分効果はあるので、少量から始め、様子をみながら
量を調節してみてはいかがでしょうか?

防寒対策も、体質改善も、それぞれにいろんな手段があると思います。
節電も気になるところですが、できるだけあったかくしてお過ごしくださいね。

インフルエンザが流行しています。
風邪気味だったり、様子が変だな、と感じるときは無理せず休養を。