古代北欧 ルーン占い

杉原梨江子さんを知るきっかけとなったのは、樹木。

なんだかとても樹、というものに惹かれていたんだと思います。

かなり真剣に樹木とおしゃべりできたらなあ、なんて。。。

はじめは木精占いに関心を持って。
こちらは残念ながら書物が入手できなくてちょっぴりかなしかった。
でも・・・そこからまたひろく杉原さんとかかわることになったのは、
もしかしたら樹が結んでくれたご縁かな?

ちょうど、ルーンについてもうすこし詳しく知りたいな、と思っていたときだったのです。
調べようとしたけれど、研究書、学術書になっちゃうと深すぎて、
どっから入ればいいかさっぱり分からない(泣)

文字の意味するところについてどうなのかな?と。
もちろん、占いなどでも知られているのでしょうが・・・
何かかたちとしてしっかりつかめるものがほしかったので。

『古代北欧 ルーン占い

カバーの配色が素敵です。
生命の根源としての、そしてエネルギーともなるオレンジ
地の色が肌になじむやわらかな色。。。。

書籍もさることながら、杉原さんが考案されたウッドルーン。。。

こういうのがあったらいいな・・・と漠然と思っていて、
ずっと探していました。

石に刻まれたルーンでも感触としては良いのだろうなと思いますが、
いくつか調べてみたストーンルーンは綺麗すぎて選べない。

手に、すんなりなじむ感じの樹のルーンがあったらすてきだよね、という
願いだけを持っていたらまるでそれがきこえたかのように杉原さんの
ウッドルーンに辿り着いて。

あのときはすごく嬉しかったなあ。。。。

ルーン文字をアルファベットにあてはめてみると、
楪は「Y」でイチイのルーン、蒼朋は「S」で光のルーン、
ということになるようです。

イチイは終結と始まり、死と再生、新しい関係性、知恵の守り人
光は太陽エネルギー、微笑み、復活の光

こうした見方でもいろんな発見があります。
痛いことも書いてありますが、それは生きていくうえで念頭に置き、
より良く導いてゆけばいいのですから。

楪もひとつの節目を迎えるため、鍵となる石との交感を
はじめることになります。
そこからせかいがひらかれていくといいな。。。

ウッドルーンともじんわり親しんでいこうと思います。

こちらの空間に訪問くださる皆様、コメントいただくかたへ

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ほんとうに感謝しています。

言葉だけでは伝えきれないけれど・・・
これからもよろしくお願いいたします。

生命の息吹を感じる季節に

楪 蒼朋


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