私には物語が必要だった

 

 誰とも会わない 話さない

 

 

 誰にも理解されない

 

 

 

 

 世界から取り残され 息を潜めて いた

 

 

冷静になって考えれば、相手と自分は別の個、だから物事のとらえ方、

価値観なんかが違っていて理解できないことも、当然あり。

 

経験が薄いのならそれなりの対応を。

(いろいろ調べてみるとか人に助けてもらうといったこと、など)

 

心や体、頭がまわっているうちはよかった、

 

だけど。

 

 

私自身、はっきりした物言いができる性分ではなく臆病だったため、

痛みや疲れが堆積し、それらを癒す手段を持ち合わせていませんでした。

 

 

物語の役割 (ちくまプリマー新書)

物語の役割 (ちくまプリマー新書)

  • 作者:小川 洋子
  • 発売日: 2007/02/01
  • メディア: 新書
 

 

ただ、自覚はないもののバランスはとろうとしていたと。

 

まんがやドラマのストーリーに自身を置きかえて、自分だったらどうするだろう、

その世界で生きる自身の物語を想像してみたりキャラクターをつくったり。

 

 

 

・・・人はどうしようもなく外的刺激に押し潰されそうになると、その状況を

越えようとして世界への扉を閉じ、自身だけの居場所を創造する・・・

 

 

なにものをも踏み込ませない領域

 

受け入れがたいとする向きがあるとしても、むしろそれがあるからこそ、

何かを、誰かをもとめる、生きたいと願う氣持ちに発展するんじゃないかって。

 

誰でも生きている限りは物語を必要としており、物語に助けられながら、どうにか現実との折り合いをつけている

 

 

君はそれ以上~出逢い

君はそれ以上~出逢い

  • 作者:楪 蒼朋
  • 発売日: 2009/07/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

 

Φ ゆずりはの本 Φ

 

 ∞文芸社書籍情報 『君はそれ以上~出逢い』∞(詳細ページへ移ります)

      書籍詳細 : 君はそれ以上 - 文芸社
 

   ∞『僕のたからもの』  IOS版∞

      僕のたからもの

 

 

僕のたからもの

僕のたからもの

 

 ◎『君はそれ以上~出逢い』は書店さんによっては入荷未定となっていますが、

上の書籍ページから入っていただいて在庫ありの、ご都合の良い本屋さんが

ありましたら。アマゾンさんと楽天さんでは電子書籍も取り扱っていただいています。

なお、『僕のたからもの』の紙書籍は在庫がありますので、右下の水仙のアイコン

よりお問い合わせください。

 

 

ことばにならない想いは何処へいくんだろうと途方に暮れていたあの頃の自分。

 

 

いまだに作文も作曲も苦手なまま、それでも、小節をていねいに結んでいくことで

物語を紡いで、いのちを繋げてきた氣がします。

 

 

くるしみの森でことのはを摑み

 

かなしみの海でことのはを掬い

 

 

視えないものを全身全霊で

 

 

 

 

あなたは今、どんな道(物語)を、歩いていますか?

 

人間が悲しいと思ったときに心の中がどうなっているのかということは、ほんとうは言葉では表現できないものです。けれども、それを物語という器を使って言葉で表現しようとして挑戦し続けているのが小説なのです。

〈太字部分は『物語の役割』からの引用〉


 

お題「わたしの癒やし」

 

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www.heso-pro.com

◎本プロジェクト商品の売上金の20%は「日本赤十字社」に寄付されます

 

「考えたって分かることじゃないのかもしれない。でも、僕は武蔵みたいに強くないし、何の取り柄もない。将来のことだって何も考えられないでただ〝宇宙飛行士になりたい〟なんて夢みたいなこと言ってる。・・・不安なんだ、すごく。どう生きてったらいいのかわからなくなって・・・」

 貴志の声がふるえている。

 

「将来に不安抱(いだ)かん奴なんかおらん」

 背中合わせに布団に腰をおろして話し始める。

「・・・オレかて強うなんかない。ただ、弱みを知られとうないだけや。けど、お前といると落ち着く。弱み知られてもええ思うてる。・・・お前はお前のままでいいんや」

 自分の言葉でどれだけ貴志の不安をやわらげられるのか分からない。武蔵は泣きそうな顔で、そう答えるしかなかった。

 背中越しに伝わってくる武蔵の体温。

 不安を消し去ってしまうことはできないかもしれない。でもそのぬくもりが、優しさが貴志にはうれしかった。

 

  『僕のたからもの』  花火 より(一部抜粋)

一隅を照らす ~すべてはひとりから~

うまれたいのちは唯一無二

 

くらべるなんて できやしない

 

 

 

立ってる場処 置かれた環境はさまざま

 

色彩ゆたかな命があり

 

 

 

あなたがいるから倖せを感じるひとがいて

あなたのぬくもりに救われるひとがある

 

 

理解されてもされなくても

あなたの発する光を 待ち望むだれかが

どこかにいます

readyfor.jp

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空海 言葉の輝き

空海 言葉の輝き

  • 作者:竹内 信夫
  • 発売日: 2005/03/05
  • メディア: ペーパーバック
 

 

 

 

「使命のために生きているのではありません。生きていることそのものが、
わたしたちの使命なのです」

  教皇フランシスコの「いのちの言葉」から

 

 

 

 

 

 

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             わたしに優しさが
              あるのなら
             あなたの笑顔を
              守れますように・・・
             わたしに強さが
              あるのなら
             あなたの未来を
              守れますように・・・

           澤田直見さんのポストカードより

 

 

「大きくて、あたたかい手。・・・・・・貴方はこの手で愛しいひとたちを包みこむことができる」

  楪 蒼朋『君はそれ以上~出逢い』より

 


Cavatina - John Williams

『私の恋人』

昨年拝見した舞台、・・・ずっと、何かのこしたいと考えていたのですが

言葉にしようとすると、ぽとぽと零れ落ちてしまう感じでどうしようか悩み。

 

どれだけのことが伝わるか分かりません、けれどなんとか、少しでも

かたちにしてみたいと思います。お芝居そのものより、別方面に脱線する

可能性大かな??

 

 

舞台を観るとなるとかなり氣力・体力要るんで(あくまで私個人の感覚)

よほどのことがないと動かない、それでも行きたかったのは役者さんの顔ぶれ。

 

オフィス3〇〇公演、渡辺えりさんのお芝居が観たかったことと、そこに

小日向文世さんがからんでたこと、プラス近年どっかに意識が引っかかってた

のんさんが舞台初挑戦!?ってことで

 

「これ、行かんかったらもったいないな・・・」

 

と脳裡に。もともと舞台の小日向さんも観てみたかったし、ファンというには

おこがましいけど生の、のんさんの氣配にふれたくもあった私としてはまさに

渡りに船、でした。

 

 

細かな動きもセリフも逃すまいと息を詰めて観たものの実質無理があり、

脳内ごどんごどんしっぱなし、理解できてはいないかも、でも何処かで

楽しんでもいる・・・これだから観劇ってやめられんのです、エネルギーが

凄まじく。

 

のんさんの声は、ぱあんとハリがあって透き通っているし

小日向さんの変わり身の速さ・・・「え、そう来るの??」

こちらの意識の転換が間に合わない変化(へんげ)ぶり、可笑しいやら

恐ろしいやらでぐちゃぐちゃ。

 

めまぐるしい展開のなか生身の人間の本性もまざまざと。

 

それらは痛かったり苦しかったりもするんだけど、自分自身の生命、

歩んできた道、歴史を振り返るきっかけだったり、今ある場処を確認する、

大事な作業であるような。

 

一人が多くの役を演じるのも舞台ならでは、なので相当パワーもないと

演じきれないですよね。えりさんのパワーも舞台上からびしびし来て

ました、脚本と演出も手掛けられただけあって、熱量が・・・・・・

 

 

人は いつも平静でいられる訳じゃない

 

ただ狂氣と正氣は まったく別のところにあるんじゃなくて

同時にありながら 考え方や感じ方 時勢とか立ち位置によっても

変わってくるものなんだろうかと

 

それらを深くみつめ とらえて

暴れ出させないために文学があり演劇がある

 

 

一個の人間が見ている、有する世界は小さくて狭いと思っていましたが

えりさんの世界観に接していると、

 

個人を宇宙とするなら形成する細胞のひとつひとつが数多の生命体、

その塊が宇宙で根源は同じだから分かたれていると感じているのは

錯覚で、自身が他者であり、宇宙でもある・・・

ほんとうは全部知っているのに混乱が生じるから一部しか記憶を取り出せない

 

 

 

すべては無限大

 

 

思考やら神経やらこんがらがりつつ、

諦観してしまうのでも絶望だけでもなくその先へ、

 

光を、摑みにいく。

ameblo.jp

 

立て板に水 の流れる言葉や語りもいい

 

整いすぎの違和がなければ

 

 

どれだけ自分のことばになるのか

途切れがちで沈黙があったり かたちがでこぼこでも

いつわりのない 自身の氣持ちをはなつ

 

 

その時々の、素直な想いをひたむきに伝えようとする

のんさんを拝見していてわたしは、自分自身のはじまりの

祈りに辿り着きます。

 

 

 

何者かになるのではなく わたしとして

 

光として 愛する存在といきる

gaiatwindragon.hatenadiary.jp

◎もし、お心が動きましたら徳泉寺の専用ページよりお入りください。
「一文字写経」の検索で表示されると思います。

 

 

調子が狂う

こんな自分は自分じゃないとあらがってはみる

 

認めたくない真実もいつしか降参せざるを得なくなり

 

思いもしない行動に出る 

湧き上がるエネルギーは何処からくるのか

 

 

魂の底に宿る 唯一無二の

 

 

ここにいるわたしが普通じゃないというならそれでもかまわない

 

 

あなたが存在してくれて 生きている ただそれだけで

y99sakiwafu.exblog.jp

 

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    ∞『僕のたからもの』  IOS版∞

      僕のたからもの

 

 

 

視えるものより視えぬ多くに支えられ

 

生命は廻天してゆく

 

 

 

感謝と笑顔の日々を。。。

 

 

 

 

 

 

 

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『つつんで、ひらいて』

www.magichour.co.jp

 

映画の紹介欄が最初だったか、調べて公式サイトを発見後、

どなたかのお話しが記事となっていたように。

 

 

装幀家菊地信義さん。

 

このかたのお名前を書籍で意識するようになったのは

心身のアンバランスさ故の機能障害が出て、読書嫌いになりかけたのちのこと。

 

不思議と、書物がからだの一部をなしてゆく、

 

呼吸と同じ意義を含んできた頃。

 

 

本の表紙、カバーや帯に至るまで、そのものが人であるごとく。

 

制作にかかわるすべての体温や熱を、じんわりと感じ始めていました。

 

 

装幀のお仕事ってどんなふう、なんだろう?

 

素朴な疑問というか、ふだんは表立って知られることのない世界、

その風景を追ってくださったドキュメンタリー。

 

『つつんで、ひらいて』

 

題名だけ観てもなんだかどきどき。

おくりものみたいなわくわく感・・・・・・

 

 

以前、新聞記事の写真で菊地さんを拝見したとき、第一印象で

おさむらいさんみたい、と思った記憶があります。

(あくまで個人の主観ですが)

 

職人としての矜恃 周囲が氣圧されそうなエネルギー

 

とても静かなものだけど、引力にあらがえない。

 

実際に装幀や書物について語られた菊地さんの本も手にしましたし、装幀を

担当された書籍も探した、かな?

もちろん、内容にも関心がないと読めないから、吟味したうえで。

 

 

本との繋がりかたにそうしたケースがあるのだと驚きつつ

 

 

出合えた書物にふれたときは凄くしあわせな氣持ちになりましたね。

gaiatwindragon.hatenadiary.jp

 

映画の公開地域はひろがっているので、観に行けるといいな。

 

・・・といってる間に菊地さんの別の本を購入しようか迷う私・・・

 

 

 

 

 

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天候のことや、風邪、インフルエンザ、新型肺炎など氣にかけなくてはいけない

ことは多いですが、どうぞ無理のないようおすごしください・・・・・・

 

「・・・・・・あいつはオレを信用しすぎる」
「けど、信じてほしいと思ってんだろ?」
 翔の言葉に、海野は思わず反応してしまう。
「あいつには分かってんだよ。・・・・・・相手がどういう奴かってこと」
 翔にも、分かりかけていた。武士が何故、海野のことを信じて疑わなかったのか。
「言っとくけどなぁ、・・・・・・オレはまだてめぇのこと、完全に信用したワケじゃねぇぞ。あいつのようにはいかないかんな」
「・・・・・・だったらそばにいろ」
 それが、海野の願いだと。
「失いたくなければ自分の手で守れ」

  『君はそれ以上~出逢い』  雨水(うすい) より

 

 

 

 

 

DUO

 

DUO

DUO

 

 

石田ゆり子さんが出演なさっていたので観に行こうかどうしようか

迷いに迷った映画『マチネの終わりに』。

 

私個人としては異例の事態で拝見することになり・・・

 

意を決して公開初日に映画館へ。

 

 

物語の根幹にギターが関わってくるのはわかっていましたが、これまでになく

ギターという楽器のもつ特性、なのか奏者によるのか、自身の深いところを

ぐっとつかまれる、そうして異なる次元へいざなわれるような

 

とらえかたによってはこわさもあるのだけど、むしろ畏れ多さ、

・・・自然のなかから降りてくるかすかな氣配を感じつつ。

 

風のささやきに包まれるごとく本編と同化し、胎内に音楽が浸透してきたのは

初めてじゃないかな?

 

 

なんの前触れもなく急に、荘村(清志)さんのギターが浮かんだんです。

 

 

ずいぶん前に一度コンサートで耳にして、アルバムを持っていた時期があった

とはいえ、聴き込んでいたともいえず音、に敏感だったわけでもなく。

 

唐突にふうっと。

 

あとになってパンフレットでお名前を発見したときにはたいそう驚きました。

 

・・・何処からか音色が呼びかけた・・・?

 

 

音の時空にひかれて福田進一さんのことを調べているとき、ここでも

荘村さんとばったり、動画からお二人のアルバムがあることを知り。

 

 

ジャケット、素敵でしょ?

 

収録されている曲も好きな曲がいっぱいだったので勢いで買っちゃいました。

 

ちらっと意見も目にしたけど、ジャケットで即購入なかたも

いるんじゃないかなぁ・・・

 

お二人の関係性がみてとれる感じで。

(ちなみに私はこの福田さんの表情から別のあるかたを思い浮かべました。

さて誰でしょう??似てる似てないはあまり関係ないですが・・・

一人は作家さん、もう一人は俳優さんです。あくまで瞬間の表情から)

 

 

 

自分自身、昔はほとんど表情変えない、出せない人間だったんで

感情表現ゆたかな人ってうらやましかった。いまはずいぶんましには

なったかな?職場の上の人がね、笑顔(そんなに笑えてなかったと

思うけれど)みていてくださったことがあったんです、ささいなこと

だったけど嬉しくて。

 

泣きたくても涙さえでない時季をこえて私を救ってくれた笑顔が、

ほほえみがあった、・・・だからもしも、自分にはなんにもないって

おもっても、笑顔、みがいてみるといいかも。視て、よろこんでくれる人

いるよ、どっかに。待ってるひともね。

 

どうしても笑えないときも、ある、そんなときは、指で、口角だけでも

あげてみる、無理はしなくていい・・・ただ、そうしてちょっぴり

氣分がかわることも、あるみたい。

 

 

『マチネの終わりに』は人間として、他者と、世界とどう関わっていくのか、

生きること、命を、どう活かすのか、自分自身と向き合うことをあらためて

投げかけた氣がします。

 

この世界での物語は続いている、続いていく・・・

 

またひとつ、橋が架けられた 。

matinee-movie.jp

 

君はそれ以上~出逢い

君はそれ以上~出逢い

  • 作者:楪 蒼朋
  • 出版社/メーカー: 文芸社
  • 発売日: 2009/07/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

時間も距離も

 

すべてを超えて

 

 

 

結びあう魂

 

 

「オレが、こんなことでやられるワケ、ねぇだろ。・・・・・・お前に泣かれたくなんか、ないからさ」
「誰が・・・っ・・・・・・誰が泣くんだよ!馬鹿!!」
 武士の言葉に、ふ、と微笑む。
「お前、さ、・・・・・・神様って、いると思うか?」
「えっ?」
「・・・・・・大和さんが、言ってたんだ。オレとお前は、もともと“ひとり”だったんだ・・・・・・って。けど、ひとりに全部背負わせるのはつらすぎる。だから神様が“ふたり”にしたんだって」

『君はそれ以上~出逢い』 存在理由 より

 

 

 

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マチネの終わりに | 魂ふたつ 〜いのちのあかり〜

 

光に さわる - ゆずりは虹色ことたま ∞いのち∞ 楪 蒼朋 ~風と緑のなかに

 

 

 

 

貴き生命のものがたり

自分自身がここにいる意味とか 存在価値とかが分からず

 

迷い 悩み どんどん黒くなっていくような

 

 

だけど 

 

生まれてくるまでにかなりの試練があったり

人としての生を背負うことすらまれで

 

いま あるということ

 

 

それこそが

大変な確率である

 

 

 

 

自覚のあるなしに関わらず

ひとつ間違えば落命していてもおかしくない状況があり

なにかに救われ 支えられ こうして

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暗闇でうずくまる日も雨風にさらされる時も

避けられず傷を負い苦しみに耐えがたいことも

いつかおわりがくる かすかな光がみえる

 

自分にはなにもないとおもっても

 

必要としてくれるだれかが どこかにいる

 

 

いちばん遠かったはずの存在がわたしのなかに灯をともした

 

活きるために降りてくることのはたち

そのエネルギーを感じながら

色と 音と 熱で 宇宙を織る

 

すべて うしなったとかんじた瞬間もあったのです

 

 

いったいなんだったんだろう

聴こえも視えもしなかったはずなのに

なにか だれかがわたしの意識をとらえた

機能しなくなった感覚を取り戻させた

 

なみだがあふれてとまらない

 

伝えなくちゃいけないことがたくさん あるんだ

 

 

 

あなたに逢いたい

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ひとっ飛びで進んでくスピードはない

ただ時折 自分でも驚くほどのパワーで動かされることが

 

 

これまでの歩みがあなたへ繋がった真実がなにより

 

乗り越えてきたものもいっぱい

 

それはささやかな出来事かもしれないけれど

命は永遠じゃないから

わたし としての生を 悔いなく 精いっぱいあれることを

この時空で あなたとともに これからも

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氣持ちを、かたちにする、ことのはとして受けとめるのに

時間がかかってこのタイミングになり。

 

話したいことがありすぎてこぼれおちてしまうんです、ごめんなさい。

 

温度変化、ありますね、人も自然の一部だから

影響大きいと。

 

年末年始はある意味落ち着かない様子、そのなかで、

じんわり自身をみつめる、内観の儀式みたいなものも

良いかもしれません。

 

一年間おつかれさま。

 

がんばってくれてありがとう。

 

ちゃんと、あなたの声に耳をかたむけられたかな?

大切な想いに氣づいてますか?

 

 

あまりお話しができなくて申し訳ないです。

 

こころとからだと対話をしながら、すこしずつ、一歩一歩をだいじに

文を、かさねて、たばねて、ものがたりを続けます。

 

ほんのちょっとの、あなたの元氣のエネルギーに変換できたなら。

 

 

互いのいのちの物語がきらめき銀河をかけることを祈って

 

 

 

かかわる皆様に 深謝

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もののけ姫 [DVD]

もののけ姫 [DVD]

 

 

 

  小さなチャレンジの一環で、円谷イベントにてダイナのつるの剛士さん、
  コスモスの杉浦太陽さんに初対面してきました。
  お二人ともウルトラマンらしいウルトラマン、というかこの人ならでは
  なのかなと、あらためて感じました。

  同じ頃、関連してKinKi Kidsについてもあくまで個のレベル
  ながら凄いシンクロが起きてたので仰天して・・・
  流れで新曲『光の気配』も聴きましたが、自分自身の世界観と同化して
  おり、『君はそれ以上~出逢い』をより多くのかたへ届けられたらと。


  願いを そらへ。。。。

 

 

 

 

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〈2019年12月29日 追記〉 


【京都環境文化学術フォーラム】記念講演(中村 哲)

 

哲先生 有り難う

 

 

 

  「それでもオレは、海野さんに生きててほしい」

 

    『君はそれ以上~出逢い』 雨水(うすい)より

 

 

あやまちやかなしみが消えないのだとしても

 

 

だれかがだれかを必要として

 

 

いなくなってしまったら

声を聴くこともぬくもりを感じることも

できなくなってしまうから

 

 

 

 

 

 

2020年

数字としてみると、がふたつにがふたつ。

 

 

・・・なんかエネルギーありそう(笑)

 

特にそういうの詳しい訳じゃないので、直感的に、ですが。

2000年を起点とするとちょうど20年だから成人式だな。

 

なんとなくお祝いしたい感覚もありつつぼちぼち新年の準備を始めています。

 

心身に意識を向けながら、ゆるやかに動かないとペースつくれなくて・・・

 

年内にあとひとつくらい、検診行けるかな?

 

 

ほんとうはもう少し、来年のあいさつとは別に、お手紙かお葉書をと

思案していたとこもあったのです。

 

ご無沙汰してしまい申し訳ありません・・・・・・

 

 

ここからまた新年へ向けて集中力を高めようとおもっています。

 

2020年は令和になって初めての新年、ですね。

 

それゆえ、どのようなお便りにしようかとデザインに迷い

 

かしこまりすぎてもどうだろう

可愛いが出すぎもちょっと

ふだんお話しできないかたもいるし

音信あいだが空いちゃった場合は

 

などともわもわ。

 

とはいえ、何処かに自分っぽいカラーがあらわせるといいなあ、

 

で、派手すぎず地味すぎず??

2020年のエネルギーにのっとった(とあくまで本人は位置づけている)ものを

最終的に選びました。

 

遊び心も取り入れてくださってるデザイナーさんみたいです。

 

 

金田一先生のことば学入門 (中公文庫)
 

 

 

ことばに関する興味深い本をメモがわりに貼ってみると。

 

そういえば先日、新聞でちらっと国語の教科書が変わる、といった話しを。

 

選択科目のこと、だったかな、設定のしかたがどうも文学に危機的な状況を

もたらしているらしく。前に大学の教養の分野も必要ないといったニュアンスが

ありましたけど「実用」とか「論理」って、そこだけ別?な考えになるもの

なんだろうかと。

 

子供の時分からの読書の効用を説いているわりには矛盾ありますよね。

 

その頃から実用のため、論理思考のため、なんて本を読んでいるとは思えず。

 

 

そうやってマニュアル対応というか決まった枠でしか動かない

面白みのない人間をつくりたいのでしょか・・・??

 

実用、までにこぎつけるには体感がないと言葉も話せないし論理も構築

できないんじゃないかって思うんです。感情を排したいのか、それもなんか変

だし。容器があって中身のない、・・・意識が入らないというか・・・

 

 

金田一先生もことばの幅や奥行きを大事にってことで書かれてる氣がします。

 

余白・遊びがなかったら物事が成り立たない、バランスとれないもの多いと

推察してます。表面的な話だと説得力ゼロなんじゃ・・・

 

慢性的な栄養失調(汗)

 

 

そんなんだと人間おかしくなりそうです・・・・・・

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ちょっぴりPRさせていただくと、2004年発行の『僕のたからもの』

紙書籍と2005年の『君はそれ以上~出会い』、この二冊は

私の手元に在庫が存在します。

 

なので、本のこと、または、ゆずりはと話したいといったことがある場合は

右下の水仙のアイコンからおたずねくださいませ。可能なかぎりお返事を

したいとおもいます。

 

僕のたからもの

僕のたからもの

 

 *2005年版と2009年に再刊された『君はそれ以上』の違いは

ハードカバーかそうでないか、表紙のデザイナーさんが異なる、本文一部の

表記変更・修正、あとは私が作品に寄せた文章に手が入っている点です*

 

なお、文芸社刊『君はそれ以上~出逢い』につきましては市場流通しており、

紙書籍は最寄りの本屋さん、ネット書店(おそらくほぼ扱われているものと)

から注文可能、電子書籍をAmazon・楽天にて取り扱っていただいてます。

 

 

どこかの地点で彼らといっしょに、あえたなら幸いです。

 

 

 

 

病気や事故、・・・人間関係・仕事・・・さまざまに、日々の暮らしが、ある、

そんななか自身が他者が、せかいが大切なことを大切にしてゆけるよう

 

 

季節は冬を迎えます、どうか心も体も、ねぎらって、ください、


2020年が光の拡大する時空であることを祈って

 

 

 

 

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  「大きくて、あたたかい手。・・・・・・貴方はこの手で愛しいひとたちを
  包みこむことができる」

      『君はそれ以上~出逢い』より