誰もが未知なる宇宙をいだいている

夏が来るのがいやだった あの感触が襲ってくるのかと思うとぞっとした

歳月が流れ、わたしはこうしてここにいる 愚かだといわれようとひとつの想いを育み続けている じぶんがそんな人間だなんて、知らなくて

まだ見ぬわたし、そして、あなた

はじめは誰もがそうだった

わからないことを恥じることも、恐れることもない それを知るためにわたしたちは生きているのだから

“・・・あなたはだあれ?どこからきたの?”