すこし眠りたい・・・

家庭や仕事であわただしく過ごしていることで充実していることは素敵だな、と思います。

社会的にみれば、わたしはそのどちらでもないかもしれない。こぼれ落ちてしまったちっぽけな存在。消えてしまっても、誰かがこまることはないでしょう。

でも、ここにこうしている、ということは小さいながらも“何か”になっている、ということなのかな?

明るい場処と暗い場処をいったりきたりしながら少しずつ、たいせつなものに気づいたり、大切にしたいことをやってきました。世界がどんどん加速していって息が切れてしまいそうになることがある。だけどそのことでじぶんを責める必要はない。みんながおなじに進んでいるわけではないのだから。

この10年、大きくみればさほど変わったとは思えないけれど、わたしのなかでは変革期にあたっていたと感じます。とくにこの5年くらいの間は、それまでの時間とくらべものにならないくらい加速していたと実感します。じぶんのやっていることが絶対に正しいとまではいわなくても心のうごきに素直に向き合った成果だから、まちがっていたとはおもわない。そうしてこれからも進んでいくのだろうと。

意識はいつもどこかへ飛んでいます。それは特殊なことでなく、じぶんにとって貴重な波動をチャッチするため。・・・ただ、人にはからだという器がある。これを無視することは危険なので、リズムやテンポをつけながら歩いていくことが課題かな。時折、からだが動かなくなっていったときの感触が襲ってくる・・・もうあんな恐怖はおぼえたくはないから。

眠っているのに、寝不足ではないはずなのに違和感があるというのは、からだのサインかもしれません。完全に眠ってしまうわけではない、けれどたくさんのことはできないかもしれない。いろんなひとからもらってばかりでお返しはほとんどできていなくて・・・分かち合えるものがなくて、ほんとうにごめんなさい。

だけどわたしはあなたのそばで生きていたいから