原曲や曲がつくられた経緯、どんなかたが歌っているのかくわしい背景は知りません。・・・映画でつかわれたと聞いた記憶もありますが・・・
わたしがこの曲を聴いたのは、鈴木重子さんのLive。
重子さんのLiveではいつも感情の押し寄せてくる瞬間がある。どうしようもなくなって、途方に暮れる・・・・・・じぶんの生命を、Life という言語をまざまざと刻みつけられる、そんないたみ。だけど重子さんの音楽がふわっと包みこんでくれる、生きていてもいいんだよ、とささやきかける。
この曲を聴いて、訳詞をよんで・・・こころがふるえた。涙があふれてとまらなかった。会場では声を押し殺しているしかなかったけれど。
わたしがこころ日和を綴りはじめた六月に発売されたアルバム『LOVE』に収録されています。発売された日も、ちょっぴり切なさの残る日でした・・・
あなたのHeart は今、どんなかたちをしていますか?