時代劇調??
初挑戦:時代小説!!・・・と宣言してから18日たちますか。
全五巻のうち、只今二巻を読み進んでおります。構成として一巻・二巻が前後編のようなつながりで、三巻以降は新展開となるようです。・・・さて、私はいったい何を読んでいるのか?興味のあるかたがいらっしゃるかどうか不明ですが(笑)、ひとつヒント。武士の話ではありません。まったく関係ないとはいえませんが、物語のメインはあくまでも別ということで。
一巻のはじめから「おや?」とか「えっ!?」とか驚かされることがちょくちょくあったんですが、なんとなく自分の書いた『君はそれ以上~出会い』(新風舎)と共通するものがあるような、不思議な感覚があるんです。大量に本を知っている訳ではないし、まして時代小説の書きっぷりがどのようなものであるかは分かりません。でも、知る限りでは経験のないもので、こういう書き方、手法もありなのか・・・と。すごく新鮮ですね。
ちなみに私の書いたものは時代物ではなく、一応現代、のはずですが、時代劇の影響もあるかもしれん・・・とこの長編を読みながらふと思ったのでした。言い回しがね、どうもそれっぽいんです、意識してないけど(汗)・・・いえ、現代でもきかないこともないけどおそらく、年代に差がある・・・・・・
自分の言動って、本人は気づかないですが、日常のなかでも時代劇が浸透していると思われる場面もあるみたいです。先輩諸氏に指摘されたことがある。
「・・・あれ?そうだっけ??」(逃)
この前、(個人レベルで)とんでもない発見もしました、が。忘れてなかったら・・・いずれ。