アメシスト~紫の彩
ずいぶんと寒さがまして、水がつめたく感じられるようになってきました。・・・でも、この季節なんだかすきです。外側はひんやりしてても内側のあたたかさ、みたいなものはよりわかる気がするから。
・・・いろいろと連絡とらなくちゃいけないことあるんだけど、どっから手をつけるかな・・・
アルファベットの綴りからすると読みが変わりそうですが、一般的に「アメジスト」の表記が多いかな?二月の誕生石である紫の石。・・・けど、私はアメシストのほうがしっくりくるんです、何故か(笑)
かなり深い紫ですね。紫色っていうのは・・・ちょっと特殊なおもむきのような・・・きらいな色ではなかったと思うんですが、モデルさんとか俳優さんとかはなやかな世界の人のものという気持ちがあって、自分が身にまとう意識がなかった。実際、高貴な色なんだそうです。色彩の世界では。染色や服飾の関連での呼び名はそれこそたくさん・・・ヴァイオレット、パープル、ライラック・・・すこし学んでいるかぎりでも江戸紫と京紫のちがい、なかなか見分けられない。どちらかといえば淡い紫のほうがすきだろうかと。
おそれおおすぎてためらっていたのに、突然、この鉱石に惹かれだして購入したのが指輪でした。かなりの冒険・・・いまもつけるたびにどきどきします。(気が小さい・・・?)
ただ、石というのもそのひとにとって必要なときに縁ができるもの、なんだそうです。ちょうど洋服も、強烈に紫を着てみようか・・・というときでしたし。波動の高い色、という要素もからんでいるのかもしれません。
そんな魅惑的な色彩を放つ紫、それをさりげなくまとえる女性であれたら
自分のこと、しらない部分も多いと思うけれど、やったことのないことに挑戦してみることで認識があらたになるものってあるんじゃないでしょうか?気づかなかったことですが、苦手だと思っていた水晶、しらべてみると守護石の側面があるようなんです、私。・・・で、よく考えたらアメシストもローズクオーツも属性(?)としてはおなじ。以前、あるところで名前か生年月日かでそれをもとにブレスレットをつくってもらったことがあったんです。あまり鉱石にくわしくなかったので何気なくいくつか石を選んで、その後。できあがったブレスは先方が石を調整してくださってて、そこに含まれてる石がいまもっとも気になっている石と合致しているのです・・・いまごろになってびっくりしてて。
きょうは旧暦だと元旦になるようですね。ささいなことだけど、どこか不思議なちからってはたらいているのかな?これからどうなってくのかこわいような、だけどわくわくするような・・・無意識の、底のほうに眠っている大切なものが目覚めのときを待っているのでしょうか・・・・・・