正体は・・・!?

挑戦中の時代小説、読み終わってからだとお知らせがいつになるか不明なのでこのあたりで明示します。

『忍びの者』(村山知義 著:岩波現代文庫) 全五巻です。

これより三巻に突入します。人間の性というか業というか・・・そうしたものをまざまざと見せつけられる感じです。

「忍」という字は「刃」と「心」から成る。そこからすでに、考えさせられることがあります。もちろん、歴史にしても現在伝えられていることがすべて真実とはかぎりませんが、いつの時代も生きていくということは難儀なのだな、と。痛切に・・・・・・