こころをうしなうと「人間」という器は成り立たない
まるで「人形」のような・・・
きみはわたしのそばで すごくせつなげな眼をしていたね
そのことに気づけなくて
だけどかすかに感じてたあたたかさ
そっと近づいて身を寄せる
どこかでいつも助けられてた
だからきみがいなくなってしまったとき 悔やまれてしかたなかった
ほんとはもっとそばにいたかったのに
・・・ひょっとしたら、きみがもたらしてくれたのかもしれないね
とっても大切なもの
人もさまざまな季節のなかで生きている
みえないけれど、きみはきっと
どこかで見つめてくれてるんだね
そのぬくもりに護られて想う
あなたが生まれてくれていてよかったと、いまならはっきりそういえる