こころのなかで

熱風書房も マウンテン ルートも 新風だよりも

かたちはなくなってしまったけれど

人々の想いが行き交う場処にかわりはない

その森も、洞穴も しずかに息づいている

著者のみなさんとの交流は ほとんどもてないままだったけれど

それぞれにがんばってらっしゃるようすは伝わってた

・・・よわむしなじぶんがくじけそうになったとき、そこへ還りたい

それが何よりのしあわせ

だからずっとおぼえていよう、この場処を

わたしは新風舎がすきだった

ここでの出逢いはみえない、おっきな存在からのおくりもの

そうしてここから、なにかがはじまっていく・・・・・・