すごいことになっている??

うーん、このところ観たい映画がなかったんでごぶさただったんですが、行って来ました映画館。しかも「映画の日」!・・・これもまれだね。

去年の秋ぐらいから前ふりあってたんで、ずっと待っとりました、劇場版『相棒』。

しかしまさか5月1日公開とは・・・(驚)

なんだかいろんなところで話題になってて、CMもけっこうやってますが都会ではいったいどうなっているのでしょう??

ごらんになってないかたもいるでしょうから内容にはふれませんが、ドラマのほうを知らないかたでも楽しめるのではないかと。(たしか和泉聖治監督も、そのように話してらしたような・・・)ドラマを知りつつ観るにしても、感じかたはそれぞれちがうと思うので。

「相棒」という作品に関して思うこと・・・そうだなあ、人物が人間くさいというか。こういう人、いそうって感じたり。めっちゃかっこいいってんじゃないけど薫ちゃん(寺脇康文さん)に惚れちゃう美和子さんの気持ちはわかる気がする(笑)人が気にならない細かいことが気になる、アンテナが妙なところに反応するってのは右京さん(水谷豊さん)と近い側面ありですが、私ゃ天才じゃないしねえ・・・チェスも分からない。やるなら将棋かな?(ルール覚えてないけど)

もしも作品世界に入るとしたらポジション的には鑑識の米沢さんみたいに趣味や興味において右京さんと馬が合うとこがいいな。・・・でどこ?ってきかれると困るけどね(汗)・・・あ、そうそう、ドラマのエピソードで右京さんの親戚にあたる(?)娘さんが登場したことがありましたね。そういう間柄も楽しそう・・・えっと、原沙知絵さん・・・が演じてらしたのかな?

ドラマのメンバーにしても劇場版にしても、出演されている顔ぶれは個性的なかたばかりなので役とあわせて観るのも面白いかもしれません。

・・・さて、あなたはどこにポイントを置く?

私にとって「相棒」、右京さんと薫ちゃん、水谷さんと寺脇さんは最高です。

*「母の日」といって私には特別なことはできないけれど、ホントは日々、「母の日」と呼んでもいいのかもしれません。誕生日も、産んでもらったことに感謝するという意味ではおなじ。・・・かなしみを負いながら、それでも生まれてくれてよかったと言った母のことばが時折、胸にちくっと響きます。ただ、けんめいに生きてくしかない・・・

葉祥明さんの『母親というものは』という本だったと思いますが、母の視点でも子の視点でも読める、素敵な本です。・・・いつでもそばにいるよ、と声がきこえてきそうです。