やわらかく、しなやかに

東儀秀樹さんの「TOGI+BAO」のコンサートへ行って来ました。

東儀さんといえば雅楽雅楽について、また「BAO」とは何ぞや?と説明するとものすご~く長くなってしまうので、検索および本屋さんなどで調べてみてください(笑)
東儀さんご自身も本を書かれています。

「TOGI+BAO」のコンサートは、結成時に一度行ってますね・・・
なかなかタイミングが合わなくて行けなかったんですが、今回のコンサートは楽しみでした。

周辺の人たちの声がはいってくるのでなんとなく聞いていたのですが、二胡はホントにすごかったです。ヴァイオリン的な音も含んでいて。もちろん、演奏するかたの技術にもよるのでしょうが・・・メンバーは上海にて東儀さんが選抜したかたたちなので、まさしくスペシャリストばかりです。
聴いていて感じたのですが・・・西洋音楽がきらいなわけではないけれど、楽器の音色などが和楽器(民族楽器?)のほうがすんなりはいってくるようで。どこかしらなつかしいものをおぼえるのかな・・・細胞レベルでじんわりとしみてくる。包みこむようなところがあるのでしょうね。

合間に東儀さんのお話もぽつぽつとはいりまして、いろんな想いを受けとめていると自然に涙でいっぱいになっちゃって。・・・どうしようかと思っちゃった。

そんなこんなで、当初予定してなかったのにパンフレット買いまして(汗)
これからじっくり読んでみようと思います。

アルバム『Every Little Life ~生きとし生けるものへ~』、発売中

。。。天(そら)からの音が舞い降りる