せつなさとうれしさ

心身に故障が生じてから、疲れやすくなった。
ふだんはそんなに顔をださないのだけど、極度に緊張したときやきもちが
高鳴っているとき(推定)、息がしづらいと感じることがある。

でも、それはしんどくてもどこかに心地よさや安堵感がある、
・・・じぶんにもよくわからなくて不思議だけどね。

以前はあたりまえにできてたことができない、もしくはやりづらくなったとも思う。
ただ、いまは鼓動もちゃんときこえるし、動ける、こころも揺れる。
そのことがしあわせだな、と

じぶんのからだがどうなってしまうか恐ろしかったころを
『絶望』と呼ぶのは安易かもしれないけれど、あれを通らなかったら
わたしはこうしていられなかっただろう。
だから、やるせなさもおぼえつつすきなひとにあいにいく。

矛盾だらけだな、と思いながらしあわせを感じるじぶんも
意識するしないにかかわらずわたしにしあわせをくれるひとも
いいもんだなあって。

月がかわります。
学生さんは新学期かな?
あたらしい一歩を踏み出すひともいるでしょう。

懸命に生きるひとを応援したい、
そしてわたしも、そうありたい。

すこしずつ、がんばります。