深呼吸の時季

いろんなことが、めまぐるしく移り変わっていきますね。。。

変動というのは世の常だし、きょうの自分とあしたの自分はどこかが違う。
ついていかなくてはならない「変」もあれば、それでなくても生きていける「変」もあるかもしれない。

以前の仕事では毎日のようにおびただしい数の文書が飛び交い、データ入力に追われ、息つく間もなく過ごしていました。そうした職種のかたも多いと思います。
ただ私はそこですでに対処ができなくなり、心身が正常に機能しなくなりました。
何度も職場に戻ろうとしたけれど・・・あのままいけば確実にここから消えていたか、廃人同様になっていたと思います。

記事の更新速度はおそらく、これ以上はアップできないでしょう。
世の流れにそったものでも面白い話題でもなく、細々と生命をつないでいるようなスペースですのでどうしても更新がまばらになってしまうのです。
もし、楽しみにしてくださるかたがおられたら、ごめんなさい。でも、投げ出さずに続けるために、ペースを保つ必要があるのです。

周期として波がある、というのはわかってきたので調節はしていますがうまくいかないときもあります。自分ではどうすることもできない痛みが襲ってくることも。。。

ゆるゆる、とことこ、はたはた、・・・そんな感じの歩みですが、その時々やれることを精いっぱいと思ってます。
冬っぽいかと思えば春めいてみたり。季節もなんだか落ち着かないですね。
なかなか育てるのがむつかしい花の鉢があるのですが、ようやく花芽から花びらがはらり、とのぞかせ、気温の変化でふんわりと咲き始めました。

心も、こんな風だといいな。

花をじいっと観察してて気づいたのですが、花芽の根っこに水玉がぽつ、ぽつあったのです。たぶん、水蒸気が液化して、球状になったものかな?
花らしい姿になってから、家人と花に話しかけていました。もちろん、会話として成立してるとは言い難いでしょうが、花にはきこえていたのかも。そうして、花どうしでおしゃべりをしてた、その証が水玉。・・・生きてる、呼吸してるんだ、と思うとすごく嬉しくなっちゃったんですね。

社会生活を営んでいると、自身の生命すらかえりみなくなりがちですが、時折人間以外の生命のあかりに意識を向けてみることも・・・呼吸するために大切なことかもしれません。。。。