ひまわりに寄せる想い

ひまわりの花、すきですか?

夏という季節に浮かぶ花、だけど、
この季節がきらいだったころがありました。

ひまわりは、正義を象徴するものであったり、
愛をあらわすもの、であったりします。

特別、になったのは、ごく最近。
でも、実はよくわからないんだよね。
だれかにもらったわけではないし、
ひまわりがいっぱいの環境で育った記憶もない。
ただ、あるとき唐突に、わたしのなかに
群生したひまわりの花がみえた。

あの瞬間がなければ、『僕のたからもの』は生まれてなかった

この本で語られている内容は主に夏ではあるけれど、
“心”に照準を合わせれば、どんなときにも重なるものだと思っています。

アマゾンさんにまだデータのこってるかな・・・
在庫はまだありますし、届けられたらとは思うのですが、
なかなか細かいチェックができず、いろんな整備も少しずつ、
といった段階です。
ごらんになったかたやちょっと気になるというかたは
コメントに言葉をよせていただけるとありがたいです。

さいごに、エピローグにあたる部分に書いた言葉を贈ります。
誰もがみんな、もっているもの、だけど、
ふだんは気づかずにいるもの・・・
どうか忘れないでね

六年目の夏がくる
それは生涯消えることのない、
永遠の瞬間(とき)

“あなたにとって大切なものは何ですか?”

ひまわりの花はわたしにとって、いちばんに想うひとの笑顔。。。。

ここまで読んでくださってありがとう

楪 蒼朋  YUZURIHA Souhou
2004年(新風舎) 
のたからもの