みたまにかへる


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春分、という節目もあったせいなのか、ふっと時空の硲(はざま)に
あるような・・・・・・何故か「春来る鬼」、と頭に浮かんだり。
どこかで作品のタイトルを見たのかもしれない。


ふつう鬼ってきくといい感触はない。
けれど私は、この要素は生きていくうえで胆、である感覚が
いつの頃からか芽生えている。

純粋なまま、素直なまま生きられたらと思うことがあっても
さまざまな環境に放りこまれるとそれだけでは生きていけないと
分かってくる。ただそれでも、真っ黒になればいいのでもなく
容易ではないからどちらの極も調和に導くため、緩衝地帯を
設ける必要に迫られる。

鬼の領域は、それにあたるのではないかと。


そこだけ取り除くことって、むつかしいと思うんだよね。
負とされる部分、闇とか陰とか。
表裏一体で、二つで一つ。
人か魔か、だけで語ることはできない。
比率として鬼が勝ってしまうことがあったにしてもすぐさま
人でなくなる訳じゃないんだ。

魂が、あるから。

鬼の文字にはたましいの意もあるときくし、確かに
「魂」のなかに「鬼」を含んでいるよね。



春、であるからなのか、再生、復活を意図するようなものに
すうっと引き寄せられて。
異なる次元との交感、交流、それらの感受をテーマとする
ものを選んでみました。

喜瑞

魂に宿る龍神さま

歴史に詳しい訳でもないのに、『陰陽師』の世界観に惹かれたり
雅楽の音色に懐かしさをおぼえたり・・・・・・そういうのって
自身のルーツとか日本の遺伝子とか関係してるのかな??
無意識に水や青(緑)を求めるうちに地球や龍神さまの存在にも
繋がっていました、そこからご先祖さまへも。
人や事象との出逢いもまさに、いろんなものが廻天しているの
でしょうね。


時節柄、調子をくずしやすいと思われますので、ふだんより深い
意味でのメンテナンスを要するかもしれません。そのおりは
じっくりと心や体の声を、音色を観じてみてください。
ご紹介しました音や画の世界が何かの氣づきになりましたら
幸いに存じます。

音や画の世界に携わる皆様にも感謝いたします。


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