美味しそうな?? でも不思議∞∞
時々まとめて書物買ってて、増やしすぎるとあかんからある程度で止めてる。
しかし・・・関心事も広くなるからなかなか集中して読めん・・・
もうちょい読みたかったんだがなあ、ことしのうちに。
(まだ意思はある)
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たまたまこのところ鉱石がらみの本が続いてます。
それを買う予定じゃなかったんだけど、書棚行ったらばん!と目立つ格好で
置いてあって、まさに
「買うて♪」←このへん、ハートマークでもありそう
・・・いや、ちゃんと内容は観て買いましたよ(笑)
まあ、表紙やオビの雰囲気からほぼ買うな、と思ったけど。
ちょっと話したことあったかもしれない、フジイキョウコさんの本。
もったいなくって前回購入した本も、愉しみにそろそろとページをめくっている。。。。
今回手にしたのは『鉱物見タテ図鑑』
石の効用とかパワーなどのジャンルとは一線を画しているので
そちらの方面のみに興味あるかたにはおすすめしません(汗)
鉱物としての関心、観て、ああ、綺麗だあって純粋に感嘆するひとには
お宝本かな?・・・えと、わたしは機会がないのとそこまでの資格??有してない
(コレクターさんとか石屋さんとかでもなく)ものでよくしらないのですが、
ミネラルショーに参加されるようなかたにもばっちりな愉しみがあると思います。
フジイさんの本でそのあたり、関心もったんで
ミネショ(↑)すごそうだなー、けど、いっぺん観てみたいな~、なんて。
この本での鉱物はそうだなあ・・・植物を愛でる感じにも似てるし、
美術品の鑑賞、博物館的見地もあり、でしょか??
自然の、天然ものだからね。
作為的じゃなく、こうしたものがいろんな場処で、いろんな時間の流れで
かたちづくられていくんだと思うと、歴史や生命の営みが感じられてしばし
違う次元を漂ってるような感覚におそわれる。・・・いやな感じじゃないよ。
むしろ、記憶なんてないけど胎児の世界のような。。。
それぞれにつけられた“なまえ”が魅せるのです。
ことばの魔法にかかっちゃった者としては、ね。
“地界古書” “聖霊護符” “幻影満月” “閃光花火”。。。。
光のようすで色彩も変わり、さまざまな表情を魅せます。
同じ種類とか属性でも産地によって色合いや形状も異なるみたいですね・・・
わたしが「おや?」と感心したのは霰石(Aragonite)。
あめかんむりの文字って気になるもんだから石も同様になっちゃって、
ちらっとは見かけたことありました。・・・で、ことし偶然この石も手元にやって来まして。
そんなおりの、発見。
この本ではこの種ふたつ出てるんですが、一見するとまったく別の姿で
同じ鉱物種とは思えない。
さらにそのうちのひとつの説明を読むと、ツヤツヤした6角柱状の結晶が、
放射状にツンツン突き出して球体になっている、この様子を
棒状のアンテナがついた世界初の人工衛星スプートニク1号になぞらえ、
「スプートニク」とよぶことも、あるんだとか。
実際に本をみていただくと、きれいなもの好きなかたには
たまらないんじゃないかな。
自然美・・・人も、自然の一部だから、そんなふうな『気』をまとえるようになるといいですね。
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この一週間くらいは自己の安定のために意識的にブレスレットしてました。
ちなみにお世話になったのはクリソコラとガーネット。
地球の石とグラウンディング(大地に根をはって天空へ手を伸ばす)のための石。
まさかこんなに石たちとかかわるようになるとはあのころは思ってなかったけれど、
わたしにとっては人とのかかわりと同じだった、だから、自分の物語にも
石が必要だったのかもしれない。具体的にはちょっぴりですが、石と、物語の彼らとに
結びつきを感じながら書いていました。
そんなところも含めてもし読んでいただけたら・・・幸いです。
(文芸社発行の『君はそれ以上~出逢い』)
しばらく本は買わんめえと思っていたのに珍しく新聞広告でツボにはまって
(←兆候はあった)只今注文中
読んで、記事にできたらと思っています。
かなり冷え込んで雪のところなども多いとききます。
節電もからだに無理のないよう、できるだけあたたかくしておすごしくださいね。