2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

銀色 暗号

光を求めていた けれどそれは、自分のなかにあると 強くて明るいだけが光なのではない ほの暗くても発する あざやかでない色も 優しくやわらかな光もある 金色は美しい 中心で輝きを放つもの 私はそれがみえる場処にいられれば 自身は銀色で 映える光ではな…

~海の蒼~ Souichi

『 俺は 誰なのだろう 人と魔とのあいだに 何があったのか ありえぬことが起きた・・・・・・? 何故あのひとは 俺をこの世に送り出した 分からぬまま、生きる さして重くもない、誰も気づかぬこの生命を それでもまだ 捨てられずにいる 』 “君はそれ以上” …

モノクローム次元

色のない世界を考えたことがあるだろうか 黒、白、グレー・・・色彩分野では無彩色と呼ばれるもの 正確にいえば、あざやかではない、ということで、「ない」と言いきることはできない 私はこの空間が好きだ カラーがあるのは美しい、けれどモノクロには独特…

Shape Of My Heart

原曲や曲がつくられた経緯、どんなかたが歌っているのかくわしい背景は知りません。・・・映画でつかわれたと聞いた記憶もありますが・・・ わたしがこの曲を聴いたのは、鈴木重子さんのLive。 重子さんのLiveではいつも感情の押し寄せてくる瞬間が…

雲のように ~霞石~

雲があるから空の青さが映える、と言った人がいる。・・・同感。 空の上から雲をみることがあると、すごくふしぎで神秘だと感じる。 雲ってなんだろう? 気象や天文には詳しくはないが、雲があると雷が発生したり、雨が降ったりするわけだ。つまり、もとの成…

Loveとは、いのちそのもの

言葉なんておぼえるんじゃなかった、とは詩の一節だったでしょうか。 神話か聖書の関連だったか(記憶があいまいですみません)、国が分かたれてさまざまな言語が用いられるようになったのは人間のごう慢さに神が怒ったからだと聞いた気がします。言語が違う…

霞町物語

読み終わってから書こうと思ったんですが、もうちょいかかりそうなんで(笑) 集中して読む、というより持ち歩いてぽつぽつ読む愉しみを優先したとはいえ、こんなにかかるとは・・・・・・ きっかけは雑誌の記事。街の紹介ページのようなところに西麻布周辺…

呼吸するように本を

「・・・あ、またあ~~!?」ということはこのところなかったのですが。いろんなペース配分考えるうえで、精神衛生上(?)許容範囲を超える本を置かないことにしていたのです。読みかけの何冊かを終えるまでは・・・と。しかしながらやっちゃったんですね…

カナシミ ブルー

ブルーが気になりはじめたのはいつだったろう? KinKi Kidsの曲ですが、シングル・アルバムどちらも持たないわたしがこの曲を知ったのはDVD。めったに購入しない、しかも音楽関連は初めてだったと思うのです。たまたまそれに入っていたショート…