鬼の霍乱!?

・・・などと書くと、非常に失礼かと存じますが。
予告にてどうやら風邪をお召しになっているようで、と思ってましたらサブタイトルがまさにそのまんま。

「右京、風邪をひく」
(本編中でサブタイトルは出ないので新聞にあったというだけですが。しかしこれって台本とかにはあるんでしょうかね??)

とても素朴なサブタイトルに、思わず微笑んだのでございました。
・・・他意はないのだよ、右京さん(笑)
はい、ドラマですね、「相棒」の話。

まあ、右京さんといえば「幽霊にお会いしてみたい」とおっしゃってたように、おそらく幽霊ですら敬遠して(?)近づかぬかたですので、ウイルスの類もめったなことではつかないというイメージですが。本編中では尊(たける)くんも「・・・ふっ」と笑ってましたし。
いえ、そういうことで笑っちゃいけないとは思うんですが、完全無欠のイメージのひとが人間くさいとこ見せると安心するっていう、そんな感じです、この場合(・・・もっとも尊くんはいくらか含みありそうですけど)。

かなりしんどそうでしたが風邪って誰かにうつすと早く治るっていうのはホントでしょうか?
うつすつもりがなくてもそうなっちゃうことは多いですが・・・
「うつさないでくださいね」って尊くん言ってましたけど、同室に勤務してて接する時間長けりゃどうしても確率高くなるわな・・・うん。

・・・風邪はめぐる・・・

本編に関しては、たまきさんの言葉じゃないけどいろんなことを考えさせられた気がします。
近くにいて、知っているようで知らない家族や友人。
どれほどたくさんの知り合いがいても何かが欠落しているような感覚・・・
とらえかたの相違はありそうですが、“つながっている”ことって「こうでなくてはならない」というガチガチのものや都合のいいものばかりではなくて、もっとゆるやかでやわらかい空間であってもいいんじゃないかなあ

大切に想う心にもきっと色々なかたちがある。
あなたの気持ちをくみ取れていなかったらごめんなさい。
わたしの言葉が遠ざけていたらごめんなさい。
・・・簡単に好きになったり嫌いになったりできないからしんどいこともあるのだろうね。

やはし尊くんの風邪は右京さんからもらったもんでしょか??
右京さんいはく「根拠のないことを」、ほかの誰かにもらったもんかもしれないし。
風邪ってDNA鑑定とかできるんかな?
たわけた話は別として、皆様、風邪には気をつけましょう。

わしも調子出んわい。・・・こっちは風邪じゃないがの(sigh)