薫ちゃん、お帰りなさい。

お題「気になる番組」

 

 

情報をキャッチするタイミングがほぼずれている私。

しかしながら面白いことに探そうとせずに到達することが多く・・・

たしか今回もどなたかのブログからそのしらせをつかんだのでした。

 

 

・・・ほんとはね、放送前に話したかったのだけど、いろいろあってリズムが

ととのわず、ようやくゆるゆると書いています。

 

『相棒』の最新シリーズ放送開始です。初代相棒・亀山薫氏見参!

 

五代目の相棒に薫ちゃんが決まった、というニュースを見たときから

愉しみにしてました。警視庁を辞めた彼がどのようにして帰還する(?)のか

基本設定もさることながら、右京さんとの再会・・・どんなだろうと。

 

それぞれの相棒が持ち味を活かしてらして右京さんとの空気感よかったですが、

私はなんとなく薫ちゃんカラーが合っているかなって氣がしてました。なので、

よもやこの時季に薫ちゃんが!?・・・の一報に万歳!!(笑)

 

予告の雰囲氣も思わずにんまりしちゃう感じで。

 

本編、子どもみたいに右京さんをからかう薫ちゃんに対し目前に現れたときの

右京さん、ご本人自覚あったかわかりませんけどじんわり笑ってましたよね、

なんだか愉快そうに。お二人の間柄でないと成立しないやりとり。

 

 

教え子さんがあのような形で落命したり不正や偽りの根深く残る国の現在、

複雑な気持はあるもののそこに確かに息づくものがあったのだと感じ。

薫ちゃんたちも懸命に生きていたんだなって・・・

 

帰国後の展開はびっくり、伊丹さんの立ち位置ってどうなの??と思いつつ

結局のところケンカするほど仲が良い、のかってことで。なんだかんだ言って

伊丹さん土下座したんか・・・凄い(汗)

 

美和子さんの「薫ちゃんいじめないでくださいね」コメント懐かしい☆彡

(初期の頃に美和子さんが右京さんに食ってかかる場面ありましたか)

 

 

異なる環境での歴史を経て再び相棒となった右京さんと薫ちゃん。

これからどんな未来へ向かうのでしょうか、神戸さんや冠城さんとの

かかわりはあるのかどうか、個人的には米沢さんにもからんでほしい、

なんて。

 

二人、だからみえるものがある。

 

新生・相棒が楽しみです。

 

 

 

 

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☆演じる といえども 真(心)がなければ意味がない

 生身の人間だからこそ成立する時空 刹那にすべては凝縮され

 同じ呼吸は二度とない

 ・・・自分のことをのぞかれてるみたいに怖くなったことが何度もある、
 なのに観たあとにはぼろぼろだったはずの自己が少しずつ再生していて
 もうちょっとがんばれるかもしれん、なんて感じてた。重い体を引きずって
 まで行こうと思える舞台、これがなくなったら自身の一部が損傷したのと
 変わらない・・・

 わたしは おかげでことのはを摑んだから

 

「……これからどうするの?」

「いままでと変わんないさ、何もな」

 その表情は、すこし笑っているように見えた。

 視線を合わさないまま去っていく翔を、武士は寂しそうに見つめる。

 すると。

「……たまには、会いに来てやってもいいぞ」

 そう言ってほんの一瞬、武士を見た。

 晴ればれとした笑顔で。

 そんな翔に、武士は最高の笑顔で応える。

 

    『君はそれ以上~出逢い』 君が笑うと