時差ボケで恐縮ですが(汗)
先日のNHK杯、ですか、フィギュアスケート。
気にはなりつつも全部は観られなかったのですが・・・
羽生くんの演技、「異次元の舞」とまで言われてましたね。
ほんとに凄まじいほどの、鬼気迫る、といっても
過言ではないような。
経緯はともかく、あの選曲は結弦くんらしいなと
得心がいきました。
ショパンのバラード、かな、あの曲はピアノやっていたころの
憧れで、弾けはしないけれど曲の世界観がいまも真に迫って
くる。
『陰陽師』のテーマのほうも、スケートで表現するとどんなふう
なんだろうと思っていましたが、
何かもう、ことばにできないくらいのものがこちらにも
憑いてしまって・・・・・・
宮原さんの演技も素晴らしかった。
SPもフリーも、プレッシャーは並大抵のものじゃなかったと
思います。ノーミスで滑ることさえ難儀なのにそれでも
知子さんは、はるかに上を舞っていた。
エキシビションのときの白い翼のような衣装、そうして魅せる
かろやかな舞いとSPのときの情熱的な演技。
それらは、演技のうえだけでなく、人生を歩むうえでも
大切なステップなのではないかなと感じました。
自己認識と他者観察のギャップ。
理想と現実のギャップなど、日常で生じるさまざまな落差、
価値観の差異。
場合によっては自分の世界がひっくり返るくらいの
ショックやダメージを受けることがあるかもしれない・・・
それすらひょいと超えていける、たとえば右往左往するとか
沈んだり浮いたりするとかあったにしても、そういう自分も
ありなんだと取りこめる、統合していけるユニークさ
そうしたものも育んでしなやかに演じる→生きることが
できればと。
久しぶりに心がふるえました。
羽生くんも宮原さんも、とても美しかった!!
なんていったらいいのかわからないけど、
ともかく、とにかく、感謝☆☆
です。
赤い色はすきな色で
あまり似合わないとおもうけれど白も
浄化だったり あるイメージで惹かれる色で
陰陽は やはり自覚もともない
ショパンには愛と哀を観ずる
結弦くんは「ゆづ」 と 私の「ゆず」では表記は異なるものの
音にすると共通のものが生まれる
それから なまえの由来 語源には繋がる部分を感ずる
ところから
今回のお二人の活躍は何より嬉しかったのでした
結弦くん 知子さん おめでとう そして ありがとう
エネルギーをいただきました
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