君と 歩む 宇宙

墨色  モノクロ  無彩色


私の視る世界はそれがすべて

何の問題もないと思っていた


けれどその陰にかすかな傷はのこり


深さゆえに 気づいたときには

どうすることもできなくなっていた

それでも

此処までの道のりは 決して無駄ではなかったと


風景は暗かった訳じゃない

ただ ほのかな灯が観えるように


君だとわかるために



光は 眩しかった

途端に 景色は彩られ

とまどいはいまも続き

私が私でなくなっていくように




怖い  こわくてたまらない

その奥で疼く  高揚

もしかするとそれが 本来の私




言葉すら うまく発せない

歌うことも 詩に託すこともかなわず

芸事によって全身であらわすこともできそうにない


まして私は おそらく鬼をも宿した人であり

ある種の欠陥品

生命力にあふれた美しき存在でもなく



馬鹿な奴だと想いつつ

その莫迦を忌み嫌ってはいない

君が居たから



私には文字しかなかった

そこから語ることでしか 氣持ちを伝えられなくて




もどかしさを抱えたまま

こうして幾度も

生まれ変わるのだろうか


だとしても ともに在れるのなら


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君のいない時に何をしても何故か
空しく見えるほど君に魅かれている


永久の誓いなどとてもできないけど
これが最後の愛と感じている

Not the first but it must be the last
淋しさとは違う明日を待つ孤独が
心を充たしている
これから往く道のどの場所にも君の
姿を映すほど君に魅かれている


“デジャヴー” より 一部引用  song by KEI OGLA



君が しあわせに

微笑んでいられることを祈ってる












三位一体

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音楽関連情報でたどっていった THE ALFEEのアルバム

そういえば 歌詞のあるメロディーって最近聴いてなかったな


音楽自体が嫌いになった訳じゃないけれど 昔ほど
音を流さなくなった なんでだろう
じっくり聴く間がないのか それとも


還暦の頃の話をちらほら聞いてたね アルフィーの御三方
あれから数年経ってるのか デビュー42周年??
インタビュー記事らしきものがあった

三人三様で話しのかけあいというかボケと突っ込みというべきか
さすがに絶妙のバランス感覚
長くやっているからこそわかる間合いなのか 呼吸なのか



三位一体 という言葉は
思想や信仰 精神世界で語られること あるよね

ほかでいうと 心技体 あるいは
心と体と たましい


どちらも あたりまえにあるようで 実はけっこう
しっくりこない きていない
そんなふうに じんわりと認識 ありませんか?

心技体 の場合は たしかに ある程度の負荷も
かけていくなかで得るところもある
それが自然なかたちになるといいのだろうけど



みえない領域の 心 そして魂

ほんとはどこかで感じていても その違和感を
紐解かないままにきていることも 多いのかもしれない

結果 体に影響が出ても 原因が分からずに放置
さらに悪循環に陥ってしまうこともあるんじゃないだろうか


あなたの心はいま どんなことを感じていますか?

魂は どのような状態なのでしょう


静かでしょうか  騒いでる?
光っているのかな  陰っているようにみえる?

あったかいのかひんやりしてるのか



どんなにがんばっても力が出ないときはあります
そんなときはちょっぴり 息を抜いてみましょう
力が入りすぎて進めなくなることも あるのですから



インタビューのなかに
「骨董品はそれ以上古くならない」
といったことばがありました

時代が変わってもそのものだけがもつことのできる輝き

そういう価値のことを指すのかなあ
なんて思ってました
なかなかその域に達するのは難儀かも だけど
古くなっても古びない 自分だけの判断基準みたいなもの
時代遅れになろうと どんくさいと揶揄されようと
自身の宝珠はうしなわずにいたいと



ことばを出したり引っこめたり
書いたり口にしたりしたことばは戻せない だから

こわくなったりもするけれど

なんにもしないままじゃいられない




。。。アルバム 購入してみようかな。。。





季節が移っていきます
くれぐれもご自愛くださいね









 


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来て くださって ありがとう


光  空  海  森

ももいろ  みずいろ  きんいろ  ぎんいろ

あいする なにか


あなたの 魂の 依処が みつかりますように



みえているなら大切に

やさしい時空を いきられますように




奇跡のなかにある

 


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躍動する生命を
ダイレクトに感じなければ
観じられなければなんの意味もない


そう想わせてしまう存在に対する
尽くせぬ感謝とともに




この宇宙に

この世界に

この時代に





あなたのいる場処に
うまれてよかった
わたしとして愛せて
とてもうれしかった



かすかなぬくもりが生命を支える






ひとつひとつの生命が


奇跡を 芽生えさせている







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ドウカコノ星ヲ

何ガアッテモトモニ生キル


母ナル星ノ女神ガイアヨ



ドウカコノ星ヲ

光デイダイテクダサイ



ドウカ タスケテクダサヒ




カミサマ ホトケサマ

テンシサマ


大イナル存在ヨ



生キトシ生ケル命ニ


ドウカ ドウカ


オチカラヲオカシクダサヒ





ゴメンナサイ



ユルシテクダサイ



アリガトウ



アイシテイマス






ヤハラカナココロトカラダヲ

ドコカニタモッテイラレマスヨウニ





呼吸ヲ


深ク 


深ク。。。。。。










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映画を観ていて。。。

特に福山さんファンでも東野さん読者でもない私。
ただ何となく公開時に気にはなっていたので、
先日放送された「真夏の方程式」を観た。


・・・快適さや便利さ、利益を求めようとすれば
どこかにひずみが生じたり何かが犠牲になったり・・・
奇麗事だけでは暮らしていけないけれど、だからといって
なんでもありってことにはならなくて。

100か0か、白か黒か、だけで物事は見られず。
そのなかで歩み寄りや折り合いをつけることで着地点を
見出していくしかない・・・
だけど人間はどっちかに決めたがるからややこしいの
だろうね。


本編中の湯川さん(福山さんの役名)は、
選択の問題だといった。
二つの事象についてどちらの味方、どちらが良いという
のではなく、それぞれが互いをより理解しようとすることで
別の解を導き出す、それを選ぶことも可能になる、
といった意味かなと。

・・・書きながら、ふと、・・・この物語では人々に秘密があり、
そのことによって事件が発生し、過去の事件が浮かび上がって
くるのだけど・・・罪という点では過ちを犯した、正しくないことを
したのかもしれない、それでも渦中の人々の想い、愛情の面で
すべてが正しくないと言いきってしまうことはできない・・・
その結末さえも、各人の選んだ解の集約だったのかなって。



湯川さんは少年に言います。
これから生きていくなかで、容易に答えが導き出せない事象に
多く遭遇していくだろう、だが焦ることはない、自分自身が成長を
続けるかぎり、いつか答えに辿り着くことはできると・・・
(正しく意図をつかんでいない部分もあるでしょうが、おおよそ
こういう言葉、意味、だったんだろうと解釈してます)

ここでいう「答え」とは、正しいか正しくないか、ということよりも
そのことに対する自分なりの考え、想い、答えらしきもの、
何が自分にとっての「真実」なのか、ほんとうなのか、だからこそ
考えなくてはならない、人に、何かに委ねるのではなく、自身の
頭で、体で、心で。

子供が「嫌い」、だという湯川さんが少年に関わったのは、
直感としての何か、があったんだと思いますが、彼なりの「真実」
を伝えようとしていたんだと今は感じています。

たぶん、「答え」に辿り着く手がかりのようなもの。


「苦手」なんじゃなくて「嫌い」、なのかもと子供に対して思ったり、
大人、人間全体(つまりは自分自身も含めて)「嫌い」なのかと
自己嫌悪に陥ったりもした、たしかにそれも事実、といっても
100「嫌い」なのではなく、「好き」も含んだうえで行ったり来たり。
実際はそうやって何かしらの「答え」のようなものをその都度
とらえながら生きてきたのかもしれない。

好き嫌いを切り離して生きるのは難儀なことだろう。
たとえそうであっても。
・・・視ようによってはその人物は自身のともだちであり、
きょうだいであり、もうひとりのじぶんであり・・・
そこを踏まえながら成長を続けられたら、「答え」に辿り着けたら。



いろんなことを想った一週間でした。


とりとめのない文章でごめんなさい。


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「私はただ、この世界を護らなければならないという大義名分のために、彼らを巻き込んでしまっただけなのかもしれません。武士も翔も蒼一も、皆それぞれにさまざまな想いをかかえていたことも考えずに」


〈中略〉


「みんな、同じなんだと思います。大和さんが大義名分にしばられてるひとじゃないって分かってるからここに来るんです。・・・・・・あなたがいるから」


『君はそれ以上』  醒めない夢 より






みたまにかへる


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春分、という節目もあったせいなのか、ふっと時空の硲(はざま)に
あるような・・・・・・何故か「春来る鬼」、と頭に浮かんだり。
どこかで作品のタイトルを見たのかもしれない。


ふつう鬼ってきくといい感触はない。
けれど私は、この要素は生きていくうえで胆、である感覚が
いつの頃からか芽生えている。

純粋なまま、素直なまま生きられたらと思うことがあっても
さまざまな環境に放りこまれるとそれだけでは生きていけないと
分かってくる。ただそれでも、真っ黒になればいいのでもなく
容易ではないからどちらの極も調和に導くため、緩衝地帯を
設ける必要に迫られる。

鬼の領域は、それにあたるのではないかと。


そこだけ取り除くことって、むつかしいと思うんだよね。
負とされる部分、闇とか陰とか。
表裏一体で、二つで一つ。
人か魔か、だけで語ることはできない。
比率として鬼が勝ってしまうことがあったにしてもすぐさま
人でなくなる訳じゃないんだ。

魂が、あるから。

鬼の文字にはたましいの意もあるときくし、確かに
「魂」のなかに「鬼」を含んでいるよね。



春、であるからなのか、再生、復活を意図するようなものに
すうっと引き寄せられて。
異なる次元との交感、交流、それらの感受をテーマとする
ものを選んでみました。

喜瑞

魂に宿る龍神さま

歴史に詳しい訳でもないのに、『陰陽師』の世界観に惹かれたり
雅楽の音色に懐かしさをおぼえたり・・・・・・そういうのって
自身のルーツとか日本の遺伝子とか関係してるのかな??
無意識に水や青(緑)を求めるうちに地球や龍神さまの存在にも
繋がっていました、そこからご先祖さまへも。
人や事象との出逢いもまさに、いろんなものが廻天しているの
でしょうね。


時節柄、調子をくずしやすいと思われますので、ふだんより深い
意味でのメンテナンスを要するかもしれません。そのおりは
じっくりと心や体の声を、音色を観じてみてください。
ご紹介しました音や画の世界が何かの氣づきになりましたら
幸いに存じます。

音や画の世界に携わる皆様にも感謝いたします。


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あなたの魂はどんな音を奏でていますか?

どのような色を描いていますか?


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あなたの魂が幸せに  ほほえんでいられますように







言葉にすれば嘘になりさうで

“あなたがすきだよ”



だけどそれは

伝えきれるものじゃない



あなたはわたしと同じじゃないから


似ていても  近くても

観て  聴いて

感じることはちがう




ことばにすると  想いがこわれてしまうようで


風の中に  砕け散っていきそうで




ほんとうってなんなのか


霧の向こうに
眼をこらし
耳をすませて
何かをつかもうと





伝えたい



伝えなくてはならない




定義とか  決まりごととか問題じゃない


たとえありえなくたって
変人呼ばわりされたって
ひとつだけはっきりしていること





あいしてるなんていわない

ただ


わたしは



あなたが  すきだよ





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書籍についての問い合わせや、お話しがある際は
ページ内左上のBlogMailかコメント欄からお入りください。
メールアドレスは、フリーメールやスマートフォンの場合、
正しく送受信されないことがありますのでパソコンのアドレスが
望ましいです。

〈参考〉2004年・2005年発行の書物についてご質問などありましたら
http://blueaqua-gaia.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-2bd1.html



文字や言葉は万能ではないけれど
そこには書く(描く)  放つ人の魂が宿るものと観じます
だからこそ心して刻み  光や愛へ繋げたい
そのきっかけになればといつも願います


あなたの日々に
あたたかい灯がともりますように


どこかで見かけましたらお声かけくださいませ

異次元の子らと
ともに泣き  笑い
生きておりますので

何か感じ取っていただければ幸いです