みず の いきもの
八月も後半に入りましたね。
風のある日はちょっぴり涼しげ、だけど
暑さが強烈なところもあるかと。
この近所だけか分かりませんが、
すんごい晴れてるのに夕方ごろもくもくと空が暗くなり、
あっという間に雨がぱらぱらぱら。
「ごごーっ」と雷つき(←こわいよ~)
そうした天候のなか、楪は海辺の町に上陸(?)してました。
水辺も久々でなあんか嬉しかったのです。
けっこうちゃんとした行事ではあったので緊張も
ハンパじゃなかったですが。
数か月前から組まれてた予定だったから
それに合わせて調整はしてましたよ。
最近ではめずらしくかなり多くの人のなかで過ごしたので
自己暗示というか心身をクリアリングしつつ・・・
南国系のお花や素朴な花々、みどりや鳥さんにもかこまれて、
思ったよりどっとこなかったみたいです。
何より、潮風というか海風くるし・・・ちょっと生々しかったりも
するけれど(笑)
ホント久しぶりに海へ大接近♪
急きょ予定変更があってのことだったのですが、
「うにゃー海や~!」(爆)
泳がなかったけどね、気分はふよふよ。
帰りには水族館におじゃまして。
水槽のなかの生き物さんたちは気持ちよさそうだったなあ。
(こちらから見た眼と彼らは違ったこと思ってるかもしれないけど)
お魚さんたちにまじって、よくみるとカメさんいたよ。
ペンギンはねえ、種類によるのかな、泳ぎ方が
微妙にちがうような??
背泳ぎっぽいのとか、カラダ斜め向きになってたりとか、
なんか面白い。
で、種族(?)いっぱいなんだが大きさにすごく幅がある。
あまりの小ささに「ひょえ~」とびっくり。
水槽泳いでたペンちゃんは飛ぶようにすかーっと
さーっと横切っていくのですが、
別のとこでは水槽ながめてる女の子が気になるのか、
しきりに寄ってきてぱたぱたとサービス(??)
してたみたい。ふふふふ。
前世でそうだった可能性でもあるのか、
水棲動物とても気になるんですね。
まあ、海とか水とかって生命の起源にもかかわり
ありそうだし・・・
「海って、さ・・・・・・何か落ち着くんだ」
*
*
「知ってる? 人間って生まれてくるとき “水” のなかにいるんだって」
「・・・・・・ああ、たしか 『羊水』 って・・・・・・」
「そう、それ。オレは科学的な根拠とかは分からないけど、海が恋しくなるのって、そういうことも関係してるんじゃないかなぁ・・・・・・」
て、じぶんも何処かで思ってたのかな?
いつか・・・と感じてたこと、
イルカといっしょに泳いだらどんなふうなんだろ?
それはいっぺん体験してみたいです。
視覚的に涼しくなったらいいな、と水っぽい(?)色彩で書いてみました。
・・・わたしにゃお化け噺は無理だ・・・
こまめに水分とりながら動いて、
無茶はあきまへん。
休息もちゃんとする、でないと回復が遅れて
だるさが抜けにくくなります。
みなさま、どうぞご自愛くださいませ。
☆『君はそれ以上~出逢い』より抜粋