IK

たぶん はじめにみたときはなじまないとおもったのかもしれない

もっとちゃんと 関心をもっていないと いけないのかなって

いまになって 読み解きより 手にしたいとかんじるようになったから



書かれた言葉が じんわりとしみてくる

きちんと受けとめられているかは わからないけれど

時折 書物をひらき カードにふれて


封をといたとき ものすごく美しい とかんじた

いや それより何か きらめくようなものが

ふつうカードでそんな反応をすることはないのだけど




リーディングするのでもなくはらりと姿をあらわした一枚

それが IK(イーク)



意味するものや性質は 風 あるいは息

存在 真実 現実の共同創造者

シンプルさ 見えない力 二極性の統合


数字は2(二極性)




読み解きを専門にしてはいないから

伝達する語彙も豊富にはない

ただ 自分なりの物語を詠み解くような想いで



私には多くのことをもたらしてくれるIK

その中央には「T」のシンボル

これは 魂 風 空気 神の息 そして「聖なる命の木」


白の象徴と 「木の中で目覚める」




光の周波数を地球の次元に降ろし

やさしい春の雨のようにすべてを新鮮にし

再生させるという





私の何度めかの生まれ変わりを見守るために

届けられたメッセージ



『THE MAYAN ORACLE 
 マヤン・オラクル 星に還る道』
アリエル・スピルスバリー 著  より一部を引用

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たまたま なのかもしれませんが
10周年の文字をあちこちで目にしていて
そうかあ ひとつの節目って考え方でいくと
わたしがはじめての出版をしたのも10年前だったんだと

それだけの年数何かが続いていくということも珍しかったり
しますけど さまざまなかかわりのなかで
つながりが保てていることにはほんとうに感謝したいです

ひと や もの こと


そばにいてくれるみんなや ここに来てくださるかたがた
書籍を読んでいただけること


みえないものたちの存在も含めて
すべてに深謝

有り難う ありがとう


金木犀の香る日に  楪蒼朋




〈ゆずりは書籍〉

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