“令和”におもう
ことのはに 魂 宿る
まさにそのような瞬間だったと
新しい元号 『令和』
すでにこのお名前をもつかたは驚かれたでしょう
文字のしめすもの 響き
まとう色彩
なぜか直観的に 宇宙のひろがりをみた 氣がしました
音でみると 霊 みたまに通じ 礼であれば 感謝や謝辞へつながり
鈴 かろやかに まもりがみの声がきこえてきそうな 氣配
そして 輪から 円であったり あるいは縁となり
環がさらに拡大 うまれかわりの象徴のごとく
万葉集からの引用とのことで
梅にまつわる その序文の 文言に
しばし茫然となっていたというか
歌が詠まれた時代からなにか伝えられた
じんわりと 守護されている感覚があったんです
うまくいえないですが
五感を通して もっと別の領域へ働きかける
いざなうみたいに
こころある うつくしきせかいへ向かうよう
梅の花は すごくはなやかなのではないけれど
近くにそっと寄り添う 沈黙していてもぬくもりのある存在だと
ゆえに
今回の出典はとてもよろこばしく拝見しておりました
つよさ やはらかさ
けなげさ しずけさ たおやかさ
それらを内包した いのちの花が 幾度も咲いてゆける
香りを湛えながら未来をつくることを祈ります
「・・・・・・大和さんが、言ってたんだ。オレとお前は、もともと“ひとり”だったんだ・・・・・・って。けど、ひとりに全部背負わせるのはつらすぎる。だから神様が“ふたり”にしたんだって」
『君はそれ以上~出逢い』 存在理由 より
此処にいま 在ることの不思議
あなたが ことのはが
何度もわたしを助けてくれた
たくさんのいのちに伝えたかった ものがたり
愛しい存在と いっしょに生きてゆけますよう 願いを託して
“れいわ”の時代へ~清明の日に
◎復興祈念公園にまつわるプロジェクトの支援募集期間は4月28日(日)まで
Φ ゆずりはの本 Φ
∞文芸社書籍情報 『君はそれ以上~出逢い』∞(詳細ページへ移ります)
∞『僕のたからもの』 IOS版∞
やさしいひとはやさしいままで。
“お前はお前のままでいいんや”
『僕のたからもの』
平成31年4月10日 追記