蒼い月
知人の話を総合すると、ひと月のうちに二度、満月がめぐってくることを“ブルームーン”と呼ぶのらしい。・・・この現象、きわめてまれなんだとか。2007年の6月はまさにそうであった。1日と、30日、つまりきょうが二度目にあたるわけだ。めったにないこと・・・
自分の歩んできた道をふと振り返ると、“ありえない!!”ということがしばしば起きている。その最たるものは出版だろう。文章の上手い人はたくさんいる、作文は苦手・・・そんな人間が、何故??・・・そこに不思議をみる。
思えば6月という月は、年ごとに特別なものになってゆく。最初の物語『僕のたからもの』を出版したのも6月だった。そして、ことしは・・・・・・
満月は自然界にもさまざまなものをもたらしている。自身の微妙な変化も感じる・・・物事は簡単にあきらめてしまわないほうがいいんじゃないかな?という気がしている。
ブルームーンストーンを胸に、月光浴をしよう。