Look To The Rainbow
音楽コーナーにてさんざん悩んだ末に手にしたアルバム。。。。
当初から予定を組んでたわけではなかったんです。でも・・・タイミングとしては絶妙だったかも?といまは感じてたり
実はまだ聴いていないのです、ゴメンなさい。
とはいえ、訳詞をみるかぎり、とても素敵な音楽なのだなとたのしみになってます。
近年、より距離がちかくなった気がする小野リサさんのアルバム。
リサさんのお名前はかなり以前から記憶のなかにあるのですが、何がきっかけだったんだろう?どこかで音楽にもふれていたと思うんです。真綿にくるまれた感じ、というか・・・
ふんわりと心安らぐ感覚があった
ただ、そのころはいまよりずっと子供で、音楽にどう接していいのかとまどいのなかにあったから、受け入れられる状況ではなかったのかもしれません。
けれど人とは不思議なもので・・・やはり心理的・精神的な変容のせいか、求める時期にすんなり入ってきたんですね。それまではみえない大きなものがめぐっている、まわっていると考えたことなかったけれど、あらがわずに信じてみてもいいものもあるのかなって。
レインボー、つまり虹ですが、ふつう七色といわれるけどこれも地域でとらえかたがちがうらしいですね。数がちがう、あと・・・それは識別できる色に限界があるとかないとか??
かたちからして“橋”もイメージありますよね。
私の好きなコスモスをモチーフにした絵をお描きになる荒木幸史さんも、詩のなかで「こころに美しい虹をかける」と書かれています。
これはきっと、人と人とをつなぐ橋、それをひとりひとりの心にもっていてほしい、コスモスの花たちのように心を結んでいってほしいという荒木さんの祈りがこめられているのだと思います。
鈴木重子さんもそうした曲を歌ってらしたな。。。。
雨の季節とも縁がある虹。写真でみるのも良いけれど、本物を目前にしたときのふるえにはかないません。・・・なんだか魔法にかかったような・・・
そういえば誰にきいたのか、ちいさいときには晴れた日に霧吹き(?)つかって虹をつくってたっけ
原理的には光の曲がり具合で色がみえるらしいから、しゃぼん玉なんかでも微妙な色彩がでてるみたいですね
・・・ちなみに篆書での『虹』は二匹の龍をあらわし、同時に光の橋の意味もあるそうです。
詳細は関連図書にて調べてみると面白いでしょう。
*想*
本日は満月、ときいております。・・・なんでも波動がいちばん高い(?)のだとか・・・
こんな日はムーンストーンとおしゃべりするのもいいかも?
色彩ではハートに作用しやすいのはピンクのようです。
ずっと忘れていたのですが、前職のころ出張続きで早く帰宅すればいいものを、どうしてもそのままでいられずしょっちゅう本屋さんに寄り道してました。
そこでみつけたのが、いわさきちひろさんの『ももいろのクレヨン』(・・・だったとおもう)
いまかんがえると、オーバーヒート寸前だったんだろうな。へとへとになってて、それでもペースをおとすとがくん、と崩壊しちゃいそうで。
とどのつまり、どぼん、・・・といっちゃいましたけど、意識しないところでヴェールに保護されてた感があります。
ホントに、いろんなものに助けられてるんですね。
どんなに言葉をつくしてもたりないくらい、甘えてばかり、わがままばかりでごめんなさい。
ただ、誰にでもいえることじゃないからこそ伝えようとすると言葉にならなくなるもどかしさ・・・なのにそばにいてくれて、ほんとうにありがとう・・・