ガーネット~赤い石

・・・赤い石、ときいて思い浮かぶのは何ですか?

たいていはルビーではないかという気がします。「ルビーの指環」って歌もありますね。去年の紅白では寺尾聡さんが出演してらして、しばし感慨にふけっておりました。この歌が流行してたころは「西部警察」をやってたんですよね、たぶん・・・だんだんお父様に似てこられた(宇野重吉さん)ような??でもそこは寺尾さん。いい雰囲気でお年を召してらっしゃるなあと。『博士の愛した数式』や『半落ち』も好きですね。

そう、赤い石といえばチャゲアスの「指環が泣いた」もありますねえ・・・表記や内容おぼえてないのですが、あれもおそらくルビーを指してるんじゃないかなあ・・・・・・

ルビーは苦手ということではないんです。ただ、高価すぎる感じなのと、色合いにあまり気持ちがついていかない。・・・もともと赤系の鉱石~ピンク系を含めて~って手が出にくかったんです。ようやく、ピンクトルマリンなら大丈夫かな?・・・から始まって、いまも胸にちくっとくるんですがこれも試練、のローズクオーツ・・・知人に勧められたある鉱石を、私の生涯の宝石と位置づけました。そんなときにエネルギーがおちていたからか非常に気になったのがガーネット。

一月の誕生石としてはおなじみかもしれません。しかし何故ガーネット・・・?

鉱石にかかわるかたと話していると、自分がどうしてその石を選ぶのか、ということが徐々に分かってきます。鉱石は自然の生成物ですから人にも影響します。波動のようなものがそれを引き寄せている。・・・つまり、心身と密接に関係してるんですね。

私の感覚ではじわーっとエネルギーが入ってくる、しずかであたたかい石。赤なのにどこか黒っぽさがある。見つめていると紅い炎に吸いこまれそう・・・・・・

2007年に初めて手にした、2008年につながる私の守護石です。

東福岡高校ラグビー部の皆さん、おつかれさまでした。初優勝おめでとう!!