33分!!

ウルトラマンのカラータイマーではありません(笑)
・・・あれは3分、でしたっけ?

しかし実は1分間というのも意識するとけっこー長い・・・
たしか小学生のときだったか、帰りの会(?)で1分間スピーチというのがあって、
しゃべんなきゃいけなかったんですが、へたすると30秒くらいでおわって

ま、その話はおいとこう(汗)
あるとき何気なく新聞をみていたら、とある部分に目がとまった。
「・・・ん?」 いやはや、けったいなタイトルやな~ではじまったそのドラマ、
動機は堂本剛氏の名による。「あ、そーいえば」
剛さんファンにはすでにおわかりかと思う、ドラマタイトル『33分探偵』。

深夜番組は現在御法度ゆえ、録画して観るわけだが、只今第一話のみ。
ちなみに剛さんは『金田一少年の事件簿』でもある意味、探偵であった訳である。
・・・しかしだ。このドラマはあまりまじめに観てはいけない、というか愉しむゆとりが必須。
タイトルみた瞬間に「何じゃこりゃ??」と感じたが・・・これ、ほかの人がやってたらちょっと~~ってとこだったかも(あくまで私の感覚)

なにしろ、すんごいゆる~いのだ。
高速化のご時世、相当すべてがせっかちになっていると思われる、ぴりぴり
・・・なのでせかせかした人にはおすすめできない。
剛さんふんする鞍馬六郎(・・・だっけか?どっか時代劇調のネーミングだと感じるのは私のくせ・・・??)のしゃべりはよほど慣れた人か鈍感な人、もしくは気長に待てる人でないときちんときけないのでは、という気がする。
そうだねえ・・・無声映画を現代風にアレンジした、と思って観るか?
映像でなければ表現しにくいものではある、・・・遊び心がはいってるとみるか

一風変わったドラマであることはたしかなようだ。
さて、これから六郎くんはどうなっていくのだろう??

いっこ追加します。きわめて個人的こだわりでいうと
“33”ってちょっぴり(!?)特殊な意味合いがあります。
そういうとこで、番組制作者さま、・・・何故、私の心中を知っている!?(恐)

★経過報告:『忍びの者』(全五巻)はようやく第三巻から第四巻へと移りました。
いよいよ真田十勇士が出会い、戦がはじまっていきます・・・