2009-01-01から1年間の記事一覧
笑わない奴だった 笑えなかった訳じゃないけれど何かを置きざりにしている、そんな気がして からっぽだった 慕ってもらえるのは有り難いこと、だったかもしれないでも、何故じぶんなのか 最初に笑顔っていいもんだなと思ったのはいつだったろう誰かに笑って…
久しぶりに、鈴木重子さんのライヴに行けました。いつもとちがうルートからの情報が入り、どうしようかと迷ったのですが・・・重子さん会いたさに負けてしまいました(笑) 入場の順番がはやく、座席をえらんでいいですよとのことで座るとなんとステージの重…
私を此処へ呼んだのは誰だ? 永く眠りについたままだった魂を導いた者 お前はそうとは知らず私を引き寄せた 未だ惑いのなかに在るお前に私は与ふるすべてを渡そう 迷うことを恐れることはない それが真実の証 私はずっとお前を待っている 閉ざされた扉をひら…
・・・魑魅魍魎の類ではなく、最も恐れるべきは人間である、そう聞いたことがある けれど・・・ 光は生き物にとって不可欠でも其処にすべてが込められている訳じゃない 闇で生きるものも存在するそれをしらずにいるだけ 太陽が昇り、光り輝き沈んだのちに月…
作曲家の三木たかしさんが他界されました。がんによって声を失い、闘病生活をされていたとのこと・・・ はっきりと三木さんの曲だと知っているものはあまりないのですが、おそらく多くの曲を送り出してらっしゃるのでそうとは知らず、耳にしているものは少な…
夏日のようだといってたら今度は季節はずれの雪・・・ともかく気温が微妙な動きをくりかえすもんでどうせーっちゅうねんという感じなのだ。 そうやってるといつのまにやら梅雨入りしてたりするんだよね。水はないとこまるけど。 体質が極力調整かけなきゃい…
わたしが小さかったころ、藤の花も藤棚も、すごく高い場処にあった。けれど幼心にもそれはとてつもなく美しく、異界にいるような心持ちだったとおもう。 通っていた幼稚園(・・・だったと記憶している)では毎年、すばらしい藤の花が咲いていた。さすがに手…
・・・御伽噺というかファンタジーというか・・・精霊や妖精っていうとリアルなものでないといわれますが、なんとなくみえるひとにはみえているんじゃないだろうか?と思うこのごろ。みえなくても感じることはできるかもしれない。 私自身はどことなく妖怪に…
私は手先が器用ではないからものを作るのが苦手だし、好きではあっても粋なイラストや美しい絵を描くこともできない。曲や歌に気持ちをこめられたらとも思うけれど・・・ お洒落なことができる、柄でもないしね。 ただ、自分なりに素敵だなと感じることを伝…
言葉って かんたんなようでとってもむずかしい するっとそのままのきもちがあらわれたり素直になれなくて反対のこと しゃべっちゃったり ほんとの言葉が出てこなかったりする 伝えたいおもいが大きくなっていくぶんそれはどんどんこぼれていくようで あえて…
『ハング・ルース』鷺沢 萠 著河出書房新社 ** この間何気なく本の検索をしていて驚いた。発行から一年くらいしか経っていないであろう本が「入手不可」となっている。・・・けっこう人気どころの著者の本だったのだけれど・・・ そりゃジャンルによってな…
いつからなのか、「ポジティブ」や「ネガティブ」といったことばをひんぱんに耳にするようになった。・・・最初、何ぞや??と思ったけれど、どうやらこれに限らず奇妙になんでもかんでも言語化してそのカテゴリーに押し込めようとしているように、わたしに…
しずかになりたい 草のささやき 土のぬくもり 砂のやさしさ 水のおと。。。。 やわらかな風に包まれて つかみがたいものにふれていたい
このごろ、知っている人(知り合いとはかぎらないが)の訃報をよく目にする。それが妙にタイミングが重なっているために、こわくなるほど。 作家さんだったり、写真家さんだったり・・・身近な人も。 命には必ずおわりがくることは分かっている。そしてそれ…
屋外で遊ぶ、ということがむずかしくなっている昨今。・・・というより、遊びもずいぶん変わってるんだろうな。 子どものころにはいろんな遊びをしましたが、できなくてくやしかったのがコマ回し。形にもよるのかもしれないですが、ひもをぐるぐるやってぱっ…
まったく本を読まない人、あまり読まない人そういう人もいるだろう 読む人も、ジャンルが固定している人、作家で読む人、店頭で目立っているものを読む人さまざまだと思う 本は無数にあるけれど、知られることのないままのものもあるそのなかから一冊を探し…
“風合い”、という言葉にどんなことを思う? わたし、何気なく感じてましたがこれ、表現しろといわれると。。。。 この前、新聞のコラムである装幀家のかたがこの“風合い”をめぐっての編集さんとのやりとりを書かれてまして。本を創り上げる過程で必ず行われ…
・・・学生のころの話。 いったいどこではじまったのか覚えがないんですが・・・ “ブーゲンビリア”という植物に、すご~く惹かれまして。 そのときはたぶん、南国系の植物としかわからなかった気がしますが、なにせ変わったつくりだなあという印象がつよくて…
外からでは、人の内面はわからないわたしのなかで起きていることは誰もしらない 言葉にしようと努めてはいるでも、多くは軽くあしらわれてこだわりすぎだとか、甘いとか、怠けているとか暗くなるからと避けられる誰も、耳を傾けてはくれない 見ないふりをし…
どこかで見た 聞いたあるいは格言のようなものかも ・・・わたしが認識しているのは、歌 当たり前のことがあたりまえでなくなった、と言います。自己の保身・排他的・欲の先行人間だから、性質上そうなってしまうのは、無理からぬことだとは思います。でも、…
・・・そこは、劇場という空間 実際の場処ではないでも何故か 自分が別の何かとひとつになっているそう感じる いや、すでになっていると言ったほうが正しいかもしれない・・・ 宇宙、ときくとどんなことを思うだろうか?天空にまたたく星 しずかに見つめる月…
いつも笑顔で がんばっているあなた何事にも一生懸命で、こまっている人を放っておけない みんな自分のことで精一杯それだけならまだしも他人に当たり散らしたり、嫉妬で足を引っ張ったりする人たちの中ではとっても重要な存在 ただ、時にはあなた自身のこと…
久しぶりにミュージックステーションを見てみました。・・・といっても、昨今の音楽シーンはますますもってわからないので流行は何なのか???私がMステ見るのはKinKiが出演してるときくらいかな(笑) すっかり忘れてましたが、光一さん30になった…
・・・生まれてから死ぬまで、どんなひとと出会い、別れ、どのような道を歩んでゆくのか・・・ 特別な人生とは思っていない、でも、劇的であろうとなかろうと、それぞれの人生はその人にしか歩けないという意味で、やはり特別な人生なのだと思う。 私は自身…
キャラクター展開されているものは数知れず・・・といって、全部に関心があるわけではない。しかし、大半グッズとかってあるでしょ?これがやっかいなんだよねえ。。。。 昔、よく集めたわな。家んなか探せばおそらくナンか出てくる。 近頃はさすがにそんな…
いまだにメカ関連の用語が分からず、もわっとした感覚のまま・・・なので「これは何の意味だ?」・「だからどーする??」・「どうして動かん!?」といったふうに表示画面を見るたびフリーズする私(汗) ま、それでもあーだこーだとカタカタやってますよ、…
「俺」という器のなかに最初に入り込んだのは誰だ? もしかしたら、火龍・・・彼、『蒼一』だったかもしれないあのころの「俺」に似ていた 対極にあったのは、翔だが彼のなかにも火龍と共振する部分があった 博夢は・・・人間の最期の良心どれほど闇に呑まれ…
*あけましておめでとうございます* 楪(ゆずりは)です。本年もよろしくお願い申し上げます。 皆様はどのような時間をおすごしでしょうか? ふだんもそれほどテレビは観ないので、特別番組の多いこの時期もさして変わりはないのですが、小さな子どもがいる…