今週のお題「乗ったことがある動物」
ある時点から馬に乗りたい……という願望があったらしく。
久しく忘れていたのだけどいろいろあって、心身の健康についてひょっとしたら
乗馬っていいんじゃないかって意識がのぼってきたころ、そういえば近所に馬事公苑
あったよね、と。調べてまもなくそちらを訪れました。
見学、どうぞ~みたいに氣楽に接していただき、しばらくして「ちょっと乗ってみませんか?」とのお言葉。ちゃんとそばについてくださってほんとにちょこんと乗っけてもらう、感じ。……あ、視界が高くなって、おもしろい……このときは馬さん誘導してもらっての体験乗馬だったのでなんだかどきどきしながら騎乗を楽しんだ記憶があります。
その後、別の乗馬クラブに一定期間、乗馬体験を申し込みました。こちらは少しずつ
いろんなことを覚えていって、段階をふむ、ある程度馬に指示を出して意思疎通を
はかるものでしたから小さいノートにメモをとったり。本格的になると無理がかかる
部分があるため中途撤退しましたが(笑)駈足まで、下手でもいいから進めたら
よかったかな??
いずれにしても貴重な経験、させていただきました。ひとつ、夢も叶ったし
馬とコミュニケーションとれることでいくらか自信にもなった感触ありましたし。
大きな動物相手だから油断できないとこもあるけどもしかしたらこちらのよわってた
メンタルとかに反応してくれてた面もあったかも、なんて。みんな、とっても
可愛かった。
家族にはびっくりされましたね。「え、馬!?」……まあたしかにでっかい、
ですよね、乗る時ひと苦労指示出ししゃんとしないと動いてくれません。
おっかなびっくりだとそれが伝わってしまい、馬も落ち着かない。そのぶん、
自分の出した指示通りの動きをしてくれたときのうれしさといったら(泣)
馬って瞳がきれいでじっとみてたらぜんぶ見通されるみたいに。そうして、
姿が美しくあったかい。私がちいさかった頃、里帰りしていたおりの風景で覚えて
いるのは馬にふれたこと。たしか、馬を連れているおじさんがいたのです。すごく、
近づきたくて(こわいけど)そのようすを察したおじさんがさわってみるかい?と
促してくれた氣が……ちゃんとついてるから大丈夫だよということだったのかも。
そうっとお顔のあたりを撫でたら馬さんすうっと瞳を閉じて、とてもやさしい空氣で
つつんでくれたっけ。
実はこのときより以前にも馬とのご縁があったのだと後々判明したのです。
そのせいなのかどうかはともかく、私のなかではかなり早い時期から馬への親しみが
あったものと。そういえばこの文書き始める直前にも生活上で馬さんの存在に
繋がっておりました💦
そんなこんなで馬さん関連の記事をちょっぴりのっけてみます。
『風のダドゥ』の上映はちらしで知ったとおもうのですが、役場だったか
どこかのホールだったか、で発見して馬にぐぐっと引っぱられ。そのときの精神状態も
あって主人公の少女のこと氣になったんだよな、自分とかさなる部分があると、胸が
いたくてせつなくて……
記事を書いていたときには今よりもっとパソコンのこともインターネット事情も
疎かったので紹介方法も分からず情報も少ないですね。探してみたら予告動画と
おぼしきもの見つけたので。
この時だから伝わるなにかがあるかもしれない、これから観る方に関心を
もっていただけたら、馬についても愉しんでもらえたら幸いです。
🐴面白かったのと愛らしすぎてぺたっ(⋈◍>◡<◍)。✧♡