2008-01-01から1年間の記事一覧

季節ころころ

新緑の五月。みどりは目にいい、という話だし森林浴・・・とまではいかなくても香りがすると落ち着く側面はあるので心地好い気候、のはずなんですが。 しっかり記憶してる訳ではないので感覚のみですが、どうもややこしい天候続きで人間はもとより、敏感なほ…

おっとびっくり“銀幕版”!!

こういう役を大マジメにやれるひともあまりおらんだろうな~とドラマ観てるときから思っていたが。・・・企画もすごいよね。ちらっと見た評論家の先生のお言葉は、立場としてはそうくるよなと予測したけど好みの問題もあるし、どっかで楽しめればオッケー!…

元祖は・・・!?

スクリーンセイバーにお魚たちがあらわれて画面戻そうとしたら投稿完了になった・・・ 大丈夫か??なんにも書いてなかったんだが。 ・・・突然ですが。芸能情報にうといのでちょっと質問。 『堂本光一さんって、元祖“王子”なんですか?』 いえ別にそのこと…

すごいことになっている??

うーん、このところ観たい映画がなかったんでごぶさただったんですが、行って来ました映画館。しかも「映画の日」!・・・これもまれだね。 去年の秋ぐらいから前ふりあってたんで、ずっと待っとりました、劇場版『相棒』。 しかしまさか5月1日公開とは・…

闇は其処彼処に転がっている

・・・じわりと感じつつも、言葉にしづらい・・・ 人はどう思っているか分からない。でも、完全なる善も悪もないに等しいのではないだろうかと。一人の人間のなかにもそれは、比率のちがいこそあれ存在するものだから。 問題なのは、そのバランスを個々がい…

いまは会えないひとたちへ

自分のことを肯定することは大切だとよくいわれます。そのこと自体に異論はありません。 ・・・でも、意外にたくさんの人が自己否定をしていたり、自分を好きじゃないと思っているようです。かくいう私もそのひとり、だったというのが正確かな? 好きになれ…

こころで観る風景

いつだったのか、ほんとうにみたのかはっきりしない ・・・ただ、何処かに棲みついて離れずにいる・・・ 東山画伯の絵はまさにそれでした。 「生誕100年 東山魁夷展」が東京で開催されています。おそらくそれがきっかけになって・・・だと思うのですが、…

蒼龍

ひとつ、課題をクリアしました。 山本一力さんの『蒼龍』(文春文庫)。 ・・・実はこの本、単行本のとき一度挫折しまして・・・ タイトルが好きだったし、一力さんの本をどうしても一冊読みたくって購入したのだけど無理がたたって危うく活字離れしそうにな…

・・・植物だって生きてるんだよ

このごろ、全国で植物の災難のニュースが多い。 折られる、切られる、踏み荒らされる・・・ 単なるいたずらのつもりか、騒がせる目的なのか、それとも人にぶつけられない不平や不満を物言わぬ植物に向けているのか。 時折起きる、動物への虐待にも感じること…

きょうは。。。。

「何々の日」、というのは祝日ではなくてもほぼ毎日、ついているようです。 ちなみに本日は、何年か前に見た新聞記事によれば『発明の日』となっていました。 たしか平賀源内さんがらみの話・・・エレキテルの人ですね。このかた、当時の人としてはかなり特…

風のダドゥ

検索をかけると記事があるかもしれません・・・ 地域によっては観てらっしゃるかたもいると思います。上映会の話。 『風のダドゥ』という作品です。 人々のあいだをつなぐ存在として、馬が鍵となっています。 馬は私にとっても縁の深い、大切な生き物です。 …

“何故、生きなければならないの?”

・・・半月ほど前に、ある作品の上映会へ行ったときのこと。 物語には、こころに深手を負っているであろうさまざまなひとたちが登場します。 リストカットを繰り返す少女、声のでなくなる病に苦しむ少年、教え子の死に責任を感じて辞職した教師・・・ “生ま…

たまに・・・

ちょこちょこ片付けをします。精神衛生上(?)、なのかむしょーにやりたくなって。 ポイントを決めて、よくばらないよう気をつけてますがモノが減る、とか、秩序がうまれる(?)、とかいった状態になるとすこしほっとします。・・・得意ではないですが、つ…

海辺の扉

きょうは、清明。天(そら)が澄みわたる・・・・・・ そのことに気づくには、暗雲や嵐をこえていかなくてはならない。 綺麗なものを“きれい”だと感じるこころを、いつしかうしなってしまうんですね。 上・下巻に分かれている『海辺の扉』(宮本輝 著:角川…

虚構は虚構にあらず

・・・舞台演劇に最初にふれたのは学生時代。そのころはまだ、自分の日常にかかわってくるものだとは思わなかった。 急激に接近したのは近年、しかしこれは時間軸が人によりけりなので長短はわからない。 直近の舞台では、タイムトラベルが主題であった。こ…

こころのなかで

熱風書房も マウンテン ルートも 新風だよりも かたちはなくなってしまったけれど 人々の想いが行き交う場処にかわりはない その森も、洞穴も しずかに息づいている 著者のみなさんとの交流は ほとんどもてないままだったけれど それぞれにがんばってらっし…

いのちの彩り

桜の花が咲き始めたようですね。ずいぶんあたたかくなりましたが、朝夕はひんやりすることもあるし、お天気でも気温が変動します。風邪にはお気をつけて・・・ 春のイメージというと、うーん・・・・・・あお、みどり、ピンク、黄色、赤・・・いろいろありま…

氷が融けてゆくように。。。

こころをうしなうと「人間」という器は成り立たない まるで「人形」のような・・・ きみはわたしのそばで すごくせつなげな眼をしていたね そのことに気づけなくて だけどかすかに感じてたあたたかさ そっと近づいて身を寄せる どこかでいつも助けられてた …

素直でいたいから

・・・あなたは人付き合いをどう感じていますか?じぶんのことをどう思っていますか? 何を大切におもうかは、人によってちがうでしょう。・・・わたし?いっぱいあるけど・・・いまは、じぶんのこころがいちばんだいじかな。人付き合いは下手です。でも、関…

泣き言はいわない

久しぶりに本屋さんに行きました。最近は行き当たりばったりで本を買うことは少なく、たいてい下調べをしてから行きます。・・・で、この日は気になる本を実際に見てどうするかを決めようとしたのですが・・・ほとんどが空振り。考えてる時間もけっこう長く…

しずかな結晶

例年、三月・四月は春ごよみといえど寒さがのこります。冬がすきな私ですが、いろんな想いが交錯しながらのこの時季は格別の感慨もあります。 子どものころには地域的に雪がめずらしかったですが、最近はわりと降りますね。・・・とはいえ、いまごろだとちら…

Kaze Iro

風はみることはできず、心身で感じるもの だから、いかようにも染められる どう染めるかは、あなたしだい わたしはかつて一枚の葉書によって命をここにつなぎとめられた 「貴方」はそのことを知らない、それでも「私」の人生は動き始めた 人の思うあなたの色…

魂の在処

街の中でも 人のなかでも じぶんのまわりに膜があるように感じることがある 同じ地に立ち、同じ景色をみているはずなのに ひょっとしたらちがうのだろうか、と 何が?どう?・・・こたえられるなら苦しくない、けれど確実にそのときのわたしは呼吸が困難にな…

~大地の戦士~ Takeshi

『 ここに居てもいいのだろうか いつもそう思っていた 顔は笑っていても内心は違う そして平気で嘘をつく 疑心暗鬼になる自分に嫌気がさして そんな俺に心からの微笑みをくれたひとがいた 何気ない日々の積み重ね、その果てに 人生を左右する出会いが待って…

☆告知☆ 関心もたれたかたはぜひ!

・・・いささか脳がパニックを起こしていそうなので文章ヘンだったらごめんなさい(汗) 本の(出版)つながりでお友達になった恒吉彩矢子さんの新刊のお知らせです。 『ツキを呼ぶバイブル 運のいい女になれる101の習慣』(中経出版) 現在キャンペーン…

数の神秘

・・・あるとき、「11」という数に縁が深いことに気づいて・・・ 数学、という科目は得意ではありません(笑)高校あたりで「何じゃこりゃ!?」状態。出てくる用語(記号??)が皆目理解できず、テスト時には赤点だったら・・・と恐怖におののいてました…

正体は・・・!?

挑戦中の時代小説、読み終わってからだとお知らせがいつになるか不明なのでこのあたりで明示します。 『忍びの者』(村山知義 著:岩波現代文庫) 全五巻です。 これより三巻に突入します。人間の性というか業というか・・・そうしたものをまざまざと見せつ…

ひとつの愛のかたち

木曜洋画劇場(夜9時:地域で異なるかな・・・)「レオン」、本日放送です。 あらましは何となく知っていますが、前に放送されたときはちらっとしか観ていません。恐かった、というのもあるけど・・・それ以外にも。 『 大切な人を理不尽な出来事で奪われた…

ちょっと疲れちゃってる、かな・・・?

このごろちょっぴり寝付きがわるい。・・・眠りも浅いせいか、ひんぱんに夢をみる。 どちらかといえば、悪夢にちかい。それもかなりリアルで。 生命にかかわる夢であったりする。睡眠障害はかかえたまんまなので、ある程度は仕方ないけど。 この間、しばらく…

ありがとう。

『僕のたからもの』・『君はそれ以上~出会い』を読んでくださったかた、これから読もうとしてくださっているかたへ 未熟なわたしの本を、手にしてくださってうれしいです。そして、どんなことであっても何か感じていただけたらしあわせです。 素人のわたし…